先祖調査メモ【目次】
1.まえがき 予備知識が皆無の私が無謀にも調査を開始
2.調査開始の動機 先祖調査に駆り立てる感情を私に抱かせた経緯
3.調査手順 試行錯誤の連続
4.三つの幸運 動いてみたら多くの幸運に恵まれていたことを実感
5.系図 家からは消えてしまった系図を発見。後、祖父の弟宅で写しを発見。
6.古文書の複写 訪問先で閲覧できた古文書など史資料の複写
 
参考情報(『史資料』にも同一項目あり)
東條太田城跡 我が家の二つの名字「東條」と「太田」の根元地。天正18年(1590)まで居住。
来迎院多宝塔銘文 土岐氏による多宝塔修復にかかる協力者(東條氏含む)一覧
宮本茶村 私の先祖調査に於ける恩人であり茨城県の偉人
常陸誌料 平氏譜 宮本茶村編纂『常陸誌料』のうち『平氏譜一』の一部
鎌倉英勝寺 私の先祖の出張先。開基は德川家康側室の英勝院。
小石川後楽園 徳川光圀が整備。昭和20年まで私の先祖彫刻が存在。
久昌寺 私の先祖の作品「義公木彫面」が現存。徳川光圀20歳と50歳の2面。
西山荘 徳川光圀の隠棲先。私の先祖を帯同。
鹿嶋神社と悪路王頭形 私の先祖徳川光圀の命で修理した悪路王頭形
常陸國那珂湊天満宮と
東條常言
天満宮と、御神体制作者太田氏分家の東條常言。徳川光圀が奉納。
水府系纂目録 水戸藩士の出自と出仕後の履歴を集録した史料、すなわち系図集。徳川光圀の発意で編纂開始。目録に氏名が見つかれば系図が現存します。
往復書案一覧(抜粋) 徳川光圀の発意で開始された『大日本史』の編纂時に藩士同士で交わした書簡のリスト
心越禅師と祇園寺  祇園寺は徳川光圀ゆかりのお寺 
水戸黄門漫遊記 言わずと知れた水戸の黄門様徳川光圀が主人公となったフィクション 
慶應元年10月25日の一件
死刑申渡状および殉難者名簿
天狗争乱に絡んで水戸赤沼牢屋敷で発生した事件。水戸藩士にとって天狗争乱が藩史上最大の悲劇。私の高祖父が連座。
生瀬一揆 水戸藩による一村皆殺しという凄惨な事件。領民にとって最大の悲劇。
過去帳の一例 太田氏が記載されている過去帳の合計22ページのうちの1ページ。ご参考まで。

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