『鎌倉英勝寺 山門正面』 国指定重要文化財 寛永20年(1643)8月建立/大正12年(1923)9月関東大震災で全壊/平成23年(2011)3月復興再建 平成23年(2011)10月1日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, シャッター速度: 1/20, 絞り数値: 11.0, 測光方式: 中央部重点平均測光, 露出補正: 0, ISO感度: 100, ホワイトバランス: オート, 長秒時露光のノイズ低減:自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する レンズ: EF16-35mm f/2.8L II USM, 焦点距離 16.0mm, 画像サイズ: 5616x3744を1024x683にリサイズ ★2013年5月17日、文化審議会が英勝寺の仏殿(扁額を含む)・山門(扁額を含む)・鐘楼・祠堂(墓塔を含む)・祠堂門を国重文に指定するよう文科相に答申しました。 山門は、水戸初代藩主徳川頼房の長男で高松初代藩主の松平頼重が建立しました。 山門の建立は寛永20年(1643)8月とされていますが、二つ存在する扁額の一つは寛永21年(1644)8月の裏書きがあるそうですし、仏殿前の石灯籠一対も寛永21年(1644)建立なので、山門も寛永21年(1644)に建立されたとする説もあります。 上方中央部の扁額はこちら。蟇股の彫刻はこちら。山門をくぐり、直進すると仏殿です。 上の写真は、広角ズームレンズを広角いっぱいにして見上げながら撮っているため、遠近感が強調されています。もっと高い場所から、且つ少し離れて撮りたいのですが、後がお隣の民家なので、これ以上下がれません。山門の後面(北面)なら、仏殿の入口から自然な感じで撮ることができます。 |
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