横浜金澤七福神の御朱印_2016

『横浜金澤七福神の御朱印 2016』  横浜市金沢区内 2016年1月10日   2014年の御朱印はこちら
カメラ機種名: Canon EOS 5DS R, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 2.8, シャッター速度: 1/320, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度:1000, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: 任意選択, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色にじみ補正: する, 歪曲補正: する, 画質: RAW
レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離 53.0mm, 画像サイズ: 8688x5792を1024x683にリサイズ


地域活性化のため、平成17年(2005)に『横浜金澤七福神』が創設されました。御開帳は毎年1月1日から1月10日までです。
平成28年のスタンプラリーは1月10日に開催されました。スタンプラリーは参加者が多くて楽しいです。下記の順序で巡拝し御朱印を集めました。
バスとシーサイドラインを利用しても、2009年は22200歩、2012年は22585歩、2014年は15000歩前後、2016年は19379歩でした。2014年までは平気でしたが、今年2016年は歳をとったせいか、ひどい疲労感ですし、左ふくらはぎは、つる寸前で筋肉痛です。とうとうタクシーに乗ってしまいました。

上の写真の御朱印用色紙は\500、御朱印は寺社ごとに\300が必要です。
スタンプラリーは、台紙も各寺社で押してもらうスタンプも、ともに無料です。台紙が七つのスタンプで埋まると、ゴールの八景島で先着1000名まで記念品がもらえます。
スタート地点は以前は富岡八幡宮でしたが、今はどの寺社からでもスタートすることができます。
今年は「御朱印が証拠になるから」と、勝手に判断してスタンプラリー用のスタンプを押してもらうのを途中でやめたところ、八景島のゴールで「御朱印は関係ない」と言われてしまいました。結局は大目に見てもらいましたが、記念品をもらうためにはスタンプラリー用の台紙に七つのスタンプが必要とのこと。

私の場合の巡拝順序(
赤文字は当該地点の時刻)
【スタート】 9:00より各寺社  巡拝順序自由
No. 1: 蛭子尊(えびす様) 富岡八幡宮(9:15) 富岡東4-5-41 Google マップ 富岡八幡宮  自宅(
8:45)~徒歩(距離約1.1km)~富岡八幡宮~徒歩(距離約500m)~長昌寺へ
No. 2: 布袋尊(ほてい様) 長昌寺(9:25) 富岡東3-23-21 Google マップ 長昌寺  ~京急バス「東富岡バス停」→「金沢文庫バス停」~徒歩(距離約600m(金沢文庫駅からは約480m))~正法院へ
No. 3: 福禄寿(ふくろくじゅ) 正法院(10:10) 釜利谷東3-4-24 Google マップ 正法院  ~京急バス「金沢文庫バス停」→「金沢八景バス停」(正法院/瀬戸神社の距離は約1.6km)
No. 4: 弁財天(べんてん様) 瀬戸神社(
10:50) 瀬戸18-14 Google マップ 瀬戸神社  ~徒歩(距離約390m)~「鰻松」で特上鰻重(11:15~12:00)~徒歩(距離約170m)~龍華寺へ
No. 5: 大黒天(だいこく様) 龍華寺(
12:05) 洲崎町9-31 Google マップ 龍華寺  ~徒歩(距離約300m)~傳心寺へ
No. 6: 毘沙門天(びしゃもんてん) 傳(伝)心寺(
12:13) 町屋町16-28 Google マップ 傳心寺  ~徒歩(距離約1.4km(途中の金澤園で昼食のときもあった)~寶蔵院へ
No. 7: 寿老人(じゅろうじん) 寶(宝)蔵院(
12:53) 柴町214 Google マップ 寶蔵院  ~徒歩(距離約1.3km)~八景島へ
【ゴール】 横浜・八景島シーパラダイス(13:30) 16:00で受付終了 Google マップ 八景島シーパラダイス  ~シーサイドライン「八景島駅」→「新杉田駅」~タクシー~自宅(南部市場駅から自宅の場合は距離約1.3km)

トイレ
各寺社は本堂に上がれば使わせていただけます。それ以外の、上記ルート上の公衆トイレはつぎのとおりです。
①富岡総合公園内に2箇所(鳥見塚バス停から入って左側と、富岡八幡宮方向へ歩いて右側)。
②富岡八幡宮下の八幡公園内。
③金沢八景岸壁際(位置関係はシーサイドラインのホームの真下)(円筒状で1人用)(対岸が琵琶嶋神社)。
④シーサイドライン八景島改札を出て右前方。
⑤八景島内には多数
七福神とは脈絡がありませんが、トイレの話題は下記をご覧下さい。
米国のトイレ事情は→『特集』>『米国のトイレ事情
日本の昔のトイレは→『特集』>『富士・箱根』>『箱根関所』>『上番所雪隠内部』 と 『特集』>『一乗谷朝倉氏遺跡』>『復原されたトイレ

2015年のスタンプラリーは1月8日(木)で平日のため不参加。
2017年のスタンプラリーは、前年7月頃に発症した「背骨だけ」骨粗鬆症に起因する胸椎圧迫骨折のため不参加。
2018年のスタンプラリーは、「背骨だけ」骨粗鬆症に起因する胸椎圧迫骨折の後遺症でまだ痛むため不参加。

外部リンク: 富岡八幡宮  正法院  瀬戸神社  横浜・八景島シーパラダイス
各地区公式サイト: 神奈川県横浜市金沢区横浜金沢観光協会

[語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。
No. 1-1 『蛭子』 = 日本神話で、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)2神の間に最初に生まれた子。3歳になっても脚が立たず、流し捨てられたと伝える。また、天照大神の別名「大日孁尊(おおひるめのみこと)」に対して、「日る子」の意で、男性の太陽神が存在したものともいう。中世以後、これを恵比須(えびす)として尊崇。ひるのこ。古事記(上)「子(みこ)-を生みたまひき」
No. 1-2 『恵比須・恵比寿・夷・戎・蛭子』 = (えびす(夷)と同源) ①七福神の一。もと兵庫県西宮神社の祭神蛭子命(ひるこのみこと)。海上・漁業の神、また商売繁盛の神として信仰される。風折烏帽子(かざおりえぼし)をかぶり、鯛を釣り上げる姿に描く。3歳まで脚が立たなかったと伝えられ、歪んだ形や不正常なさまの形容に用い、また、福の神にあやかることを願って或る語に冠し用いたともいう。 ②省略
No. 2 『布袋』 = 後梁の禅僧。明州奉化の人。名は契此(かいし)、号は長汀子。四明山に住み、容貌は福々しく、体躯は肥大で腹を露出し、常に袋を担って喜捨を求め歩いた。世人は弥勒の化身と尊び、その円満の相は好画材として多く描かれ、日本では七福神の一とする。(~917)
No. 3 『福禄寿』 = 七福神の一。短身、長頭で、ひげが多く、経巻を結びつけた杖を携え、多く鶴を従える。福禄人。中国では南極星の化身という。
No. 4 『弁才天・弁財天』 = (梵語Sarasvati)音楽・弁才・財福などをつかさどる女神。妙音天・美音天ともいう。二臂(ひ)あるいは八臂で、琵琶を持つ姿、武器を持つ姿などに表わされる。もとインドの河神で、のち学問・芸術の守護神となり、吉祥天とともにインドで最も尊崇された女神。日本では後世、吉祥天と混同し、福徳賦与の神として弁財天と称され、七福神の一つとして信仰される。古来、安芸宮島、大和の天の川、近江の竹生島、相模の江ノ島、陸前の金華山を五弁天と称。弁天。べざいてん。
No. 5 『大黒天』 = (梵語 Mahakala 摩訶迦羅) ①密教では自在天の化身で、仏教の守護神。戦闘神あるいは忿怒神、後に厨房神とされる。 ②七福神の一。頭巾をかぶり、左肩に大きな袋を負い、右手に打出の小槌を持ち、米俵を踏まえる。わが国の大国主命と習合して民間信仰に浸透、「えびす」とともに台所などに祀られるに至る。
No. 6 『毘沙門天』 = [仏]四天王・十二天の一。須弥山(しゅみせん)の中腹北方に住し、夜叉・羅刹(らせつ)を率いて北方世界を守護し、また財宝を守るとされる神。甲冑を着けた忿怒(ふんぬ)の武将形に表わされ、片手に宝塔を捧げ、片手に鉾(ほこ)または宝棒を持つ。日本では七福神の一ともされる。また多聞天(たもんてん)とも訳し、四天王を列挙する場合には普通この名称を用いる。別名を倶毘羅(梵語 Kubera)といい、インド神話では財宝の神。毘沙門天王。
No. 7 『寿老人』 = 中国、宋の元祐(1086~1093)年中の人、長頭の老人で杖をたずさえ、杖の頭に巻物をつけ、うちわを持ち、鹿をつれていたという。日本では七福神の一。長寿を授かるという。南極老人。
日本のお正月についてはこちら

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