『一乗谷朝倉氏遺跡 復原されたトイレ』 福井県城戸ノ内町 平成25年(2013)8月16日 10:04:59 撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/250, ISO感度: 20000, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 24.0mm, 画像サイズ: 5760x3840を1024x683にリサイズ 奥に立てかけられているドアは、復原当初は正常な位置、すなわち手前に取り付けられていたそうです。 案内の方から「なぜドアを外してしまったのでしょう?」との質問がありました。私はピンと来て「使う人がいたから」と答えました。正解です。これは展示用なので、使われると遺跡の管理者が困るのです。 便器が手前に向いている理由は?・・・用を足している最中に賊に襲われたとき素早く対抗するため、出入り口に向いてしゃがむようになっているそうです。 背後や側面は土壁なので、刀や槍は貫通しないようです(たぶん)。 ちなみに芦ノ湖畔に復元(Note)された箱根関所のトイレはこちら。米国のトイレの話題は、『特集』>『米国のトイレ事情』をご覧下さい。 Note: 箱根関所のサイトでは、「復元」が使われています。 |
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