皇帝ダリア 活着 2014

『皇帝ダリア 活着 2014』 我が家  2014年5月3日撮影
カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/250, ISO感度:200, 測光方式: 評価測光, 露出補正: +1/3, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 測距エリア選択モード: 任意選択, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する
レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 47.0mm, 画像サイズ: 3840x5760を1024x1536にリサイズ


新居の鉢に活着してくれて、草丈50cmを越えました。
去年の鉢を切り裂いて株を引きずり出し、そのうえガッチリ一つに固まった3株を、真ん中の株を犠牲にして強引に二つに切り分けたため、新しい鉢に植え付けた直後はダメージで下側の葉が枯れた状態になってしまいました。
それでも一鉢に1株になって去年よりは広くなった新居は居心地が良いようで、活着してくれました。

ところで、皇帝ダリアは水と肥料が大好きなようです。茎は水の圧力で垂直に保たれており、水が切れてくると先端に近い柔らかい部分がふにゃっと曲がってしまいます。水を吸い上げればまた垂直に戻りますが水切れの時間が長いと元に戻らず、曲がった先で垂直に成長します。温かくなって成長を始めれば、水のやり過ぎによる根腐れの心配はなさそうです。
2012年は肥料不足に気付いのが夏過ぎでしたため手遅れで、花の大きさは普通ですが花数が少ないまま終わってしまいました。そこで、2013年は肥料の自動供給システムを開発して成功しました。しかし、今年はそれをまた作るのが面倒に思っていましたところ、閃きました。

2014年の肥料供給方法: 先ず小穴を掘って粒状の緩効性肥料を埋め、そこへ自動水やり器点滴ノズルを差し込みました。その様子は上の写真に写っています。こうすれば、水やりの度に肥料を与えることができます。点滴ノズルは10個ありますので、一鉢に5箇所の水と肥料供給ポイントを設置しました。さて、肥料過多になりますかどうどうですか?・・・様子を見ます。
花期終了後のコメント: 肥料過多にはなりませんでした。緩効性肥料なら、いくら多く与えても大丈夫な様子です。

自動水やり器の設定は、草丈がまだ小さいですし日射しも強くありませんので・・・
水やり日: 毎日
水やり時刻: 午前10時と午後2時
水やり時間: 3分
にしており、3分後に鉢底から水が少し流れ出ます。
真夏は水やり時間を10分、または20分に設定します。

去年の株を新居に移した直後の写真はこちら。切り裂いた去年の鉢はこちら。今年の風対策はこちら。去年の風対策はこちら
今日5月3日は憲法記念日で旗日です。掲揚した日の丸の様子はこちら

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