『鎌倉英勝寺 太子堂跡』 平成19年(2007)1月28日撮影 三霊社権現の右手階段上、祠堂の後ろの来迎の三尊石仏が祀られたやぐらと同じ鎌倉石の山の中段にあって、広場になっています。 嘗てここにあった太子堂は廃されましたが建物は大船常楽寺に移築され文殊堂として現存し、その扁額「太子堂」は水戸10代藩主徳川慶篤の書とのことです。 この広場の右端すぐ下に英勝院の墓塔と祠堂があって、見下ろすことができます。 この場所は、2007年に山門復興工事が開始されたときから久しく立ち入り禁止になっていましたが、2011年に山門の復興が完了して再び立ち入り可能になりました。 |
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