『称名寺市民の森 八角堂広場から望む春霞の富士山』 富士山から東へ約83km地点 2009年3月15日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 40D, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 11.0, シャッター速度: 1/750, 測光方式: 中央部重点平均測光, ISO感度: 400, ホワイトバランス: オート, 高輝度側・階調優先: する レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS USM, 焦点距離: 195.0mm(35mm換算=312.0mm), 画像サイズ: 3888x2592を1024x683にリサイズ 富士山の寄生火山である宝永山の火口(Note)が少し見えます。 八角堂はこちら。八角堂広場から望む横浜みなとみらい地区はこちら。八景島・東京湾・房総半島はこちら。標高57mの野島はこちらも見えます。野島の展望台はこちら。 Note: 宝永山 江戸時代の宝永4年(1707)12月16日の噴火で形成された、富士山本体南東にある側火山(寄生火山)で標高2693m。 この噴火では溶岩の流出はなかったものの、軽石を含む大量の火山灰で甚大な被害。御殿場、小山、山北町一帯は最大3mに及ぶ火山灰が積もり壊滅的状況。江戸にも4cmの降灰。 現在、これが最後の噴火です。 この噴火は、私の親戚の川上氏が水戸から鎌倉英勝寺に出張しているときに発生しました。鎌倉は16cm以上の降灰量でしたから、火山灰の処理がたいへんだったと想像します。 |
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