野島展望台

『野島展望台』 横浜市金沢区野島町 Googleマップ 称名寺  2009年8月9日
カメラ機種名: Canon EOS 40D, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 11.0, シャッター速度: 1/180, 測光方式: 中央部重点平均測光, ISO感度: 400, ホワイトバランス: オート, 高輝度側・階調優先: する
レンズ:EF16-35mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 23.0mm(35mm換算=36.8mm), フィルター: マルミ光機 C-PL,画像サイズ: 3888x2592を1024x683にリサイズ


野島の頂上、標高57m(
Note)の位置に設置された展望台です。
称名寺市民の森の八角堂広場(標高76m)より少し低いですが、八角堂広場は周囲に木があるので360度の眺望という面では野島展望台の方がベターです。

元は砂州で金沢区の陸地とつながっていた野島は、水路を通したため島になったそうです。水路の部分以外は横浜に残る唯一の自然海岸です。
野島には、大東亜戦争(太平洋戦争)のとき海軍が飛行艇の格納庫として作ったという巨大なトンネルが現存しますが、安全性の問題で封鎖されています。

この展望台から、階段ではなく舗装された坂道を下った場所に、復元工事が完了して平成21年(2009)10月31日から一般公開された「旧伊藤博文金沢別邸」があります。創建は明治31年(1898)です。
「旧伊藤博文金沢別邸」の門と玄関はこちら。外観はこちら、客間からの眺めはこちら

Note:野島の標高は57mと思われますが、展望台上に設置された説明版では55mとなっています。

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