『鳥が食べかけのキンカン』 我が家 2012年2月12日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/320, ISO感度:1000, 測光方式: 中央部重点平均測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS II USM +2.0x(エクステンダー), 焦点距離: 400.0mm, 画像サイズ: 5616x3744の3000x2000を切り抜いて1024x683にリサイズ カキ、ミカン、キンカン等の実は全部収穫してしまわず、野鳥のために少し残すようにしています。 前年の12月末まで残っていたミカンは、既に鳥が食べ尽くして、今はキンカンを食べてもらっています。ユズは鳥が食べないようです。 今日は、しばらく観察してみました。 先ず、メジロが皮をつついて穴を開けて食べます。でも、メジロは小さいので1個は食べきれずに残して行きました。 次に、メジロが開けた穴からヒヨドリが残りを食べます。 ヒヨドリは、木になっているキンカンの皮に穴を開けるのは不得手のようで、頑張ってつついていましたが実の質量が小さく、且つ皮が硬くて穴が開かないので諦めてしまいました。ミカンならヒヨドリでも穴を開けることができそうです。 [語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 金柑(きんかん) = ミカン科キンカン属の常緑低木。中国から渡来、暖地で栽培。高さ約2メートル。葉は長楕円形、葉柄は狭い翼をもつ。夏の頃、葉脈に5弁の小白花を開く。果実は小形で冬に熟して黄金色となる。生のまま、または煮て食べる。酸味が強い。ヒメタチバナ。韓名、金橘。<季語 = 秋>。<文明本節用集> |
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