ヒヨドリ

『ヒヨドリ(鵯)』 我が家  2012年2月11日撮影
カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/400, ISO感度:800, 測光方式: 中央部重点平均測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する
レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS II USM + EF2xIII, 焦点距離: 400.0mm, 画像サイズ: 5616x3744の4500x3000を切り抜いて1024x683にリサイズ


体長30cm弱で、スズメよりずっと大きく、ハトより二回りくらい小さい感じです。今日はメジロと交互に庭のキンカンの実を食べに来ました。
メジロの場合はクチバシの先端が鋭いのと、頭を振るスピードが速いためか、木になっている実の質量が小さくても皮を破って食べることができます。しかしヒヨドリはその逆のせいか、いくらつついても皮が破れず、落ちている実を食べました。
ヒヨドリがつついても皮が破れなかったキンカンの実はメジロが食べました。しかし全部は食べきれず、皮が破れて残っている実を今度はヒヨドリが食べています。その実はこちら
キンカンの皮が硬くてヒヨドリもメジロも苦労しているので、切ってエサ台に置いてみました。ヒヨドリとメジロが一緒に来た様子はこちら。2014年のエサ台の様子はこちら

鳥つながりでスズメはこちら。メジロはこちら。カワセミはこちら。ダイサギはこちら。アオサギはこちら。鎌倉八幡宮のアオサギはこちら。横浜三渓園のアオサギはこちら。カワウはこちら。オナガはこちら。ユズを食べるヒヨドリはこちら。ヒヨドリとメジロのツーショットはこちら。ジョウビタキはこちら。カリフォルニアのカモメはこちら

[語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。
鵯・白頭鳥(ひよどり) = スズメ目ヒヨドリ科の鳥。大きさはツグミぐらい。大部分青灰色で、頭の羽毛は柳葉状に立ち、耳羽は栗色。山地の樹林に繁殖し、秋、群れをなして人里に移る。波状に飛ぶ。鳴き声は「ひいよひいよ」とやかましい。日本に広く分布。ヒヨ。ヒエドリ。<季語 = 秋>。田植草紙「ひよひよと鳴くは-小池にすむはをし鳥」

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