『鎌倉英勝寺惣門(総門)』 寛永20年(1643)4月11日建立 平成19年(2007)1月28日撮影 写真にマウスカーソルを置くと、説明板に入れ替わります。 惣門は普段は使われません。門前の広場は必要なときのみ駐車場になるようで、囲いで閉ざされています。広場の左端に案内標識、右端に太田道灌邸旧跡の碑が建てられています。 塀に沿って横須賀線との間の道を北鎌倉・大船方向へ歩くと徳川家の三葉葵紋(徳川家康)と、太田道灌の桔梗紋(英勝院自身)を組み合わせて配した通用門があり、一般の来訪者はその右側にある小さな通用口を使います。現在の拝観料は一人¥300です。 ここは、鎌倉駅から北へ750mです。鎌倉駅から徒歩でここへ至るには、西口を出て1つ目の信号を右へ進めば、あとは1本道です。寿福寺を左に見ながら歩いて下さい。もうすぐです。 賑やかな場所が好きな人は東口を出て小町通りを抜けるといいです。ただし、鶴岡八幡宮の手前を左折してJR横須賀線の踏切を渡らなければなりません。最初は西口コースの方が無難です。 [語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 ◎総門(そうもん) = ①外構えの大門。総構えの正門。 ②禅寺の表門。 |
トップページへ 『特集』>『近所の話題』>『鎌倉英勝寺』>『惣門』 Copyright © 2002- Sam Ohta. All Rights Reserved. |