『ニシキギ (錦木)の紅葉』 横浜市立金沢動物園 横浜市金沢区釜利谷東5-15-1  2008年11月23日撮影カメラ機種名： Canon EOS 40D， 撮影モード： 絞り優先AE， 絞り数値： 4.0， シャッター速度： 1/1500， ISO感度： 400， ホワイトバランス： オート レンズ： EF70-200mm f/2.8L IS USM， 焦点距離： 200.0mm(35mm換算=320.0mm)， 画像サイズ： 3888x2592を1024x683にリサイズ ニシキギの紅葉は深紅で、透過光がとても綺麗です。 枝の断面の形状に特徴があって、四方に突起があります。近寄って見れば、ニシキギであることがすぐに分かります。興味を持って歩くと、横浜市の公園にはよく植栽されていることに気付きます。ハナミズキにしても、ヤマボウシにしても、市のご担当者はセンス抜群です。しかし、ハナミズキのページに書いておりますように、あまり強剪定はしないでいただきたいです。しかしまた、「枝が折れて歩行者を直撃！」なんて事態を予防するには仕方がないのかもしれません。 [語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 ①ニシキギ科の落葉低木。コマユミ(小真弓)の変種とされ、枝にコルク状質の翼のある点が母種と異なる。初夏、帯黄緑色の小花を多数開く。果実は蒴果(さくか)で、晩秋熟し、裂けて橙紅色の種子を現わす。紅葉美しく、観賞用。材は細工用。鬼箭木。五色木。<季語=秋> ②省略。 |
|
|
