『8 m マスト & 430MHz 12エレ x 2 2017』 我が家 GL: PM95ti49te 撮影日時 2017/04/23 8:56:55 カメラ機種名: Canon EOS-1D X Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 13, シャッター速度: 1/250, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度: 320, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: スポットAF, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色にじみ補正: する, 歪曲補正: する, 画質: RAWをJPEGに現像 レンズ: EF16-35mm f/2.8L II USM, 焦点距離 16.0mm, 画像サイズ: 3648x5472を1024x1536にリサイズ 写真にマウスカーソルを乗せると説明が表示されます。 JH1WVJ、JE1KDIのご支援と、私の次男のお陰でマストを一旦倒してステーリングずり落ち対策を実施したうえで、マストを再度立ち上げることができました。アンテナは、マスト下端にローテータを設置してマストごと回しています。最頂部の430 MHz用12エレ八木アンテナ x 2はこちら。ステーリングのずり落ち対策はこちら。ローテータはこちら。人力ローテータはこちら。ダイポールアンテナのバランはこちら。同軸切換スイッチはこちら。 マスト下端のローテータから少し上のクロスマウントに塩ビ管を取り付け、その先に赤いリボンを付けています。リボンがアンテナの方向を示します。ローテータを何度も右回転/左回転させていると、コントローラの指示と同期がとれなくなるように感じましたのでシャックから確認するためにこうしました(Note)。 赤いリボンは、庭を散策する客人や野良仕事をする人が塩ビ管につまずかないための注意喚起用です。 「EMEをやるんじゃないんだから、空に向けなくても」というお声が聞こえます。たしかに少しだけ上げすぎかもしれません。 アンテナの仰角に対するJR1WUのSとアクセス状況はつぎのとおりです。 ・ 少しうつむき: S0、アクセスできたりできなかったり。JA1JFTが「弱い!」と。アクセスはできてもザラザラのもよう。 ・ 水平: S0~0.5、アクセスは可能。 ・ 現在: S1~2、安定にアクセス可能。Sは変動あるもノーノイズ。リピータ側でもノーノイズらしい。 以上の結果から仰角をつけると、より良くなることが確認できました。うつむきは完全にダメです。 仰角の調整は、屋根にかけたハシゴに上がり、先端にY字金具を付けた6 mの棒でアンテナのブームの端をツンツンと突っついて行ないます。この作業がたいへんです(ハシゴが重い)ので、元気になったら少しだけ仰角を下げようと思っています。 なお、仰角をつけることが無条件で好結果をもたらすとは言えないと思います。我が家のような盆地の底の場合は周囲の山を越えるようにという意味で仰角をつけると好結果が得られますが、山の上の場合は水平がベストでしょう。以前、メーカは違いますが13 mの位置に12エレ x 2を取り付けていたときにも少し上向きにした方が良かったです。以前のアンテナはこちら。 Note: コントローラの指示と実際のアンテナの方向のずれは、マスト中間の黒いジョイントのスリップが原因でした。アンテナが回転中に逆転させれば100%スリップしますが、そうでなくても回転/停止を繰り返すと発生するようです。マストのジョイントは外周をバンドで締め付ける方式で、ネジを強く締めるとガクンとネジ山1段分がずれてしまいます。問題が起きたステーリングと同じくマストとの摩擦に依存していますから同じ問題が発生したということです。倒したときに対策をしておくべきでした。そのうちタッピングネジをジョイントにねじ込んでスリップを止めます。 |
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