『ライトアップされた高田城跡三重矢倉』 新潟県上越市本城町 2014年4月12日 18:50:45撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 2.8, シャッター速度: 1/160, 測光方式: 評価測光, ISO感度: 25600, 露出補正: +1, ホワイトバランス: オート, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 61.0mm, 画像サイズ: 3840x5760を683x1024にリサイズ(Note) ライトアップは石井幹子さんプロデュースとのことです。 高田城跡に整備された、この高田公園には桜が4千本、提灯が3千個あるそうで、夜桜で有名です。 ライトアップの撮影ですからストロボはなし、人混みなので三脚も使わず手持ちです。ですからシャッターを押す瞬間は息を止めますので、何枚か撮ると酸素不足でふらふらになります。 私達夫婦はこのバスツアーコースのリピータです。これまで、いつもバスの到着が早過ぎましたが、今回は横浜駅西口出発が9:30で「新潟県まで行くのにそんなに遅くていいの?」と感じるほどに出発時刻を遅らせて下さったお陰でライトアップされている夜桜を観ることができました。しかも満開です。 もう少し明るいときに撮った三重矢倉と桜はこちら(2009年版)。西堀の桜はこちら(2009年版)。 真田幸昌築城上田城跡のしだれ桜はこちら(2010年版)。 高遠城跡のタカトオコヒガンザクラ(高遠小彼岸桜)はこちら(2010年版)。その少しアップはこちら(2010年版)。高遠城跡のしだれ桜はこちら(2009年版)。高遠城跡公園の説明はこちら(2009年版)。 宿泊した斑尾高原の残雪はこちら(2009年版)。2009年の桜紀行のおりに見学した善光寺御開帳はこちら。 城つながりで、鶴ヶ城(会津若松城)の桜はこちら。同じく城つながりで、雪の松本城はこちら。 高田城本丸跡説明板より引用 高田城は慶長19年(1614)、高田の菩提が原の地を主郭に德川家康の6男松平忠輝が築城した75万石の大規模な近世城郭であった。 本丸は内堀(薬研堀)と塁に囲まれ、現状では堀幅40~50m、平均水深5mあり、塁は高さ10m前後で総長約1,000m、石を用いず2ヵ所の内桝形門と1ヵ所の内カギ形門を挟んだ囲み土塁である。 現在の本丸内郭跡は東西215m、南北228mの広さで、この中に城主の御殿や多くの建物が存在していた。 天守閣を造らず、塁上には南西隅の三重矢倉を「御三階」と呼んで城のシンボルとし、他に多門櫓2棟、矢倉台1ヵ所、御茶屋台1ヵ所などが設けられていた。 この高田城も、寛文5年(1665)の高田地震、宝暦地震(1751)、善光寺地震(1847)及び享和2年(1802)の火災等にあい、その都度規模が縮小されたが、明治3年の火災によって再び焼失し、以後再建されなかった。 高田城は、慶長19年から8家18代の城主が交代し257年間続いたが明治4年にその幕を閉じた。 明治41年、第13師団入城の際に土塁の切り崩し等で城跡は変形したが、基本的な原形は保存されており、新潟県の史跡に指定されている。 Note: リサイズ後のサイズを1024x1536にして掲載したかったのですが、ISO感度が25600まで上がっていることから空の部分のノイズが目立ってしまいますので、やむなく683x1024にしました。ISOが同じ25600でもノイズが目立たない写真もあります。こちらとこちらです。 |
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