『皇帝ダリア 全株開花 2013』 我が家 2013年11月16日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 2.8, シャッター速度: 1/250, ISO感度:100, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 測距エリア選択モード: スポットAF, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 28.0mm, フィルター: C-PL, 画像サイズ: 3840x5760を1024x1536にリサイズ 3株全部が開花しました。 一番遅かった右側の株③も咲き始め、1輪目と2輪目が間もなく全開します。 1週間前に開花した株①と株②の花数が急増しました。 一番草勢が強い株②のアップはこちら。株①と株②はこちら。3株の位置関係はこちら。 下記は、3株の観察結果です。 a) 花は、草勢が強い株の、且つ南向きの蕾から咲き始める。ただし、西日を強く浴びる株の場合は西向きの蕾から開花する。 b) 草勢が強い株が、花数も多い。 c) 咲いている花は、南・東・西向きが多く、北向きに咲く花は少ない。 d) 栄養状態と草勢は、花のサイズにはあまり影響しない。(Note) 朝は10℃を下回る季節になりました。経験から、皇帝ダリアは4℃までは大丈夫ですが2℃を切ると一日で枯れてしまいます。 今年の開花は6日前の11月10日でした。去年の開花は11月13日で、12月3日に2℃まで下がって霜で枯れた時点では蕾がたくさん残っていました。 今年も霜が降りる頃にはまだ蕾がありそうですから、できればあと1週間早く、11月に入ったらすぐに開花してくれると嬉しいです。 左方の黄色いのはミカンです。今年はミカン、ユズが豊作です。柿は終わりましたが豊作でした。 写真最下端の青いバケツには200倍程度に薄めた(濃い目の)液肥が入っていて、麻縄の毛細管現象で鉢に常時供給しています。当初はこれが自動水やり装置でした。これによって、皇帝ダリアにとっては極小の鉢でも何とか花を咲かせることができました。しかし、球根の成長スペースが確保できないようで、たいへん窮屈そうですから来年は一つの鉢に1株にします。 Note: 去年は栄養失調状態で草丈が2m程度しかないにもかかわらず、花の大きさは今年と同じか、むしろ今年より大きかったような気がします。ただし、今年は草丈が4.5mほどもあるため花までの距離が遠いことから小さく見えるのかもしれません。 草丈は、正しくはどこまでの高さを言うのかよく分かりませんが、一番高い株②の頂上の花は地上高5mを大きく越えています。 |
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