『三浦海岸の河津桜 2009』 神奈川県三浦市南下浦町上宮田 2009年2月21日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 40D, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 13.0, シャッター速度: 1/350, ISO感度: 400, ホワイトバランス:オート レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS USM, 焦点距離: 200.0mm(35mm換算=320.0mm), 画像サイズ: 3888x2592を1024x683にリサイズ 見頃です。 河津桜は京浜急行三浦海岸駅前と、小松ヶ池公園へ向かう遊歩道の線路脇、そしてここ小松ヶ池公園に栽植されています。 花糸(Note)の色は開花直後は白、散る間際には紅色になります。このとき萼片もまた濃い紅色になり、花弁が散った後もしばらくは紅色の花糸と萼片が残るため、赤い花が咲いているように見えます。 菜の花とのコンビネーション(2010年河津町の写真です)はこちら。 河津桜はオオシマザクラ(大島桜)とカンヒザクラ(寒緋桜)の自然交配種です。 河津桜より1ヶ月以上遅れて開花し、花色が似ているヨコハマヒザクラはこちら。 [語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 Note: 花糸(かし) = 雄しべの葯を(やく)を保持する柄。(広辞苑) |
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