『鎌倉明月院の紅葉』 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189 TEL: 0467-24-3437 2008年12月7日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 40D, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 16.0, シャッター速度: 1/125, ISO感度: 400, ホワイトバランス: オート レンズ: EF16-35mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 35.0mm(35mm換算=56.0mm), 画像サイズ: 3888x2592を1024x683にリサイズ アジサイ寺として有名な明月院は、紅葉もまた格別です。 拝観料¥300に加え、『本堂後庭園』に入るためには特別拝観料の¥500が別途必要ですが、この景観は間違いなくそれ以上の価値があります。入ってすぐ、紅葉を見上げて感動しました。 本堂(方丈(Note))の、有名な丸窓から見えるこの庭園は、『花菖蒲と紅葉の見頃のみ特別公開』されるそうです。方丈の丸窓から観た紅葉はこちら。 明月院は、私の先祖調査に於ける恩人『宮本茶村』ゆかりの地です。 紅葉つながりで香嵐渓の紅葉はこちら。私の地元、横浜市金沢区の紅葉はこちら。同じ金沢区にある旧川合玉堂別邸の紅葉はこちら。米国ニューヨークの紅葉はこちら。米国コネチカットの紅葉はこちら。 [語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 Note: ●方丈(ほうじょう) = ②(天竺の維摩居士の居室が方1丈であったという故事から)禅宗などの寺院建築で、長老・住持の居所。本堂・客殿を兼ねる。転じて、住持。住職。また、師への敬称としても用いる。「-さん」 ①③省略 ●紅葉・黄葉(モミジ) = (上代にはモミチと清音。上代は「黄葉」、平安時代以後「紅葉」と書く例が多い) ①秋に、木の葉が赤や黄色に色付くこと。また、その葉。<季語: 秋>。万葉集(15)「秋山の-をかざし」 ②カエデの別称。<季語: 秋> ③「もみじば」の略。 ④襲(かさね)の色目。「雑事抄」によると、表は紅、裏は濃い蘇芳(すおう)。「雁衣抄」では表は赤。裏は濃い赤。 ⑤(鹿にはもみじが取り合されるところから)鹿の肉。「-鍋」 ⑥(関西で)妻のふすま。もみじご。 ⑦茶を濃く味よくたてること。「紅葉(こうよう)」を「濃う好う」にかけたしゃれ。醒睡笑「お茶を-にたてよ。・・・ただこうようにといふ事なり」」 |
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