中華民国 (中華民國)(台湾(薹灣)) November 2-4, 2006 |
『台湾全図』 人口は約2,300万人 時差は日本よりマイナス1時間。成田からの中華航空便による所要時間は下記のとおり。 東京→台北 約4時間 (ジェットストリームが逆風になるので時間がかかります。) 台北→東京 約3時間 (ジェットストリームが追い風になるので早いです。) |
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『孫文先生上陸之地 記念碑と由緒書』 慶珊寺 横浜市金沢区富岡東4-1-8 台湾の中華民國では「國父」の尊称を与えられ、大陸の中華人民共和國でも近代革命の最初の実行者として尊敬される孫文は、第二革命に失敗したとき亡命のために来日した際、ここ富岡海岸に上陸して東京へ向かいました。この記念碑は、我が家から近い慶珊寺にあります。 |
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『忠烈祠(ジョンレイツー)大門・山門・大殿』 台北市北安路139號 大門と大殿の入口に立つ衛兵は、一部の日を除く毎日、毎正時に交代します。警備中の1時間は、微動だにしません。交代の儀式は10分ほどを要します。衛兵はエリートで、陸海空から選抜され陸軍所属の衛兵の軍服は緑、海軍は白、空軍は青です。 |
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『忠烈祠山門と大殿』 台北市北安路139號 1911(明治44)年、孫文が指導する辛亥革命成功。清王朝が倒れ1912(大正元)年、中華民國成立。この戦乱以降、国家に貢献した軍人、政治家を含む33万の英霊が祀られています。台湾に忠烈祠は複数存在しますが、この台北の忠烈祠は1969(昭和43)年に完成しました。 |
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『國立故宮博物院』 台北市士林区至善路二段221號 中国の歴史上の宝物約70万点が保管・展示されています。 |
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『台湾の交通状況』 運転が、とても荒いです。よく言えば「上手」でしょうか。大きな事故は見ませんでした。 |
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『バイクの多い台湾』 台湾人のガイドさんによれば、台湾では彼女を見つける第一条件がバイクを持つことで、次に合コンに参加してバイクで景勝地などにドライブし、親交を深めるのだそうです。 車もバイクも運転がとても荒いです。ですから接触事故は日常茶飯事の様子で、ぶつかっても大したことがなければ双方ともそのまま行ってしまいます(行ってしまいました)。 |
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『タイペイ101』 台北市信義路五段7號89樓 地上高508m。地上101階、地下5階建て。2004年の竣工から約3年間、世界一の高さを誇りました。(Note) エレベータのチケットはこちら Note: タイペイ101は2007年7月21日、UAEに建設中のブルジュ・ドバイ(竣工後の呼称はブルジュ・ハリファ)に抜かれて世界第二位となりました。 |
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『タイペイ101展望階からの景色』 あいにくの雨でした。 東芝製のエレベータは毎分1,010メートルで上昇。89階の展望階 (382m) まで僅か39秒で到着します。下降は少し遅いです。 加速度と気圧変化による不快感は僅かです。たいへん良く設計・施工されているように感じました。 |
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『工事中の台湾新幹線(台灣高速鐡路)』 着工から7年、まだ工事中。開通予定は2006年10月でした。ガイドさん曰く「台湾は全てが『適当』なのだ」とのこと。2007年には開通するのではないでしょうか? ★2007年1月5日 7:00、ついに営業運転を開始しました! 日台の関係各位、お疲れ様でした。 |
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『九份』 台北県瑞芳鎮豎崎路・輕便路一帯 日本の植民地時代には金の産出で繁栄しましたが、戦後、日本が去り、鉱脈も尽きて一時寂れました。 しかしその後、韓国映画のロケ地になったり、日本の「千と千尋の神隠し」の原風景になったり(と言われている)で観光客が増え、再度興隆を果たしました。 |
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『九份から望む東シナ海』 台北県瑞芳鎮豎崎路・輕便路一帯 北の方向です。こんな急傾斜地に家が建ち並んでいます。 |
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『北京ダック』 この日は客が多くて料理が追いつかず、北京ダックが出るのが遅れました。出てきたときには既に満腹に近い状態。 台湾の料理は、どれもとても美味しいです。 |
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『台湾ビール』 今年は2006年なのに、ラベルに印字されている賞味期限は10年前の1996年です。このラベルは水分だけでビンに貼りついていて、このお店がビンを使い回す(タルからビンに注ぐ)ときにラベルまで使い回しているのが分かります。ご愛嬌です。しかし、美味しいですから中身が古くないことは確かです。 |
外部リンク: 國立故宮博物院(日本語) タイペイ101(日本語) 台灣高速鐡路(日本語) (日本語) |
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