『唐門跡正面 その2』 小石川後楽園 撮影日時 2016/9/24 10:55:31 カメラ機種名: Canon EOS-1D X Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/250, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度: 1600, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: 任意選択, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色収差補正: する, 歪曲補正: する, 回折補正: する レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 24.0mm, 画像サイズ: 5613x3742を1024x683にリサイズ 唐門の正面、すなわち上屋敷書院側(内庭(うちにわ))から見ています。昭和20年(1945)までは、この礎石の上に唐門がありました。 唐門扁額の題字「後樂園」は水戸2代藩主徳川光圀が招いた明の儒学者朱舜水の筆にして太田九藏(一有)が彫刻せるものとされます。 ところで階段の角が、人が歩くことによる摩耗ではなく、何かで削られているのが気になります。上の段は左端の手前で切削が止まっています。昭和13年頃の写真と比較すると一目瞭然です。昭和12年以前の写真でも分かります。昭和13年以降に何かの理由で誰かが角を削ったようです。 |
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