『唐門跡正面 その1』 小石川後楽園 撮影日時 2016/9/24 10:55:08 カメラ機種名: Canon EOS-1D X Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/320, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度: 1600, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: 任意選択, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色収差補正: する, 歪曲補正: する, 回折補正: する レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 24.0mm, 画像サイズ: 5613x3742を1024x683にリサイズ 唐門の正面、すなわち上屋敷書院側(内庭(うちにわ))から見ています。昭和20年(1945)までは、この礎石の上に唐門がありました。 唐門扁額の題字「後樂園」は水戸2代藩主徳川光圀が招いた明の儒学者朱舜水の筆にして太田九藏(一有)が彫刻せるものとされます。 不覚にも一連の写真を撮っている間は夢中でしたので実感することがなかったのですが、考えてみればこの場所を義公(徳川光圀)も、そして私の先祖(太田九藏(一有))も歩いていたということですね。次回の訪問時には、義公と私の先祖が踏みしめた石の一つひとつを意識して辿りたいと思います。 |
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