『雪のセントラルパーク 1988』 ニューヨーク マンハッタン 1988年1月16日(日本時間)撮影 日本との時差はこちら。ニューヨーク州の位置はこちら。 左手の柵の向こうは、冬はアイススケート場になっています。右手前の木には、写真ではよく見えませんがネコのように大きなリスがいました(Note)。 この頃は、NY(ニューヨーク)もアメリカも初心者でしたので都会に大きなリスがいることに驚きましたが、訪問を重ねるうちにセントラルパークに限らず街中でも木のあるところにはリスがたくさんいることを知りました。少し郊外へ行けば、リスのほかにタヌキ、スカンク、鹿がいます。NY在住のN氏によれば、「車でスカンクをひいたら、もうたいへん。その一帯には強烈な臭いが漂い、車も臭くてしばらく乗れなくなる。」とのことです。実際、走行中に、その臭いが漂っている場所がありました。また、鹿は大きいので道路に飛び出してこられると車にとっても危険です。 Note: 日本の大きなリスはこちら(外来生物のタイワンリスです。セントラルパークには、こういうリスがいました。タイワンリスは、我が家の辺りでも頻繁に見かけるようになりました。)。 1857年(日本は安政4年)から毎年計画的に整備されてきたというセントラルパークは、文字どおりマンハッタン島の中央部に位置する広大な公園です。摩天楼(Skyscraper)は、マンハッタン島のこの辺りから南側に集中しています。 春は、桜がたくさん咲いて散歩と花見に絶好の季節です。桜の季節に訪問したときにカメラを持って行かなかったのが残念ですが、一人、見事な花を満喫した思い出があります。 セントラルパークの西側は八番街に面しており、これを渡るとダコタハウスやアメリカ自然史博物館があります。 東側は有名な五番街に面しており、メトロポリタン美術館があります。 セントラルパークは昼間は憩いの場所ですが、夜の散歩は危険です。特に公衆トイレは暗くなったら一人で入るのは絶対にやめましょう。 セントラルパークの北端から、少し北へ進んだ一帯がハーレムです。ハーレムは昼間に車で通過するのは全く問題ありませんが、散歩はしない方が無難です。 |
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