『錦秋のコネチカット 2004』 コネチカット州 2004年10月27日撮影 日本との時差はこちら。コネチカット州の位置はこちら。 カメラ機種名: Fuji Film FinePix S5000, レンズ: カメラ一体型 35mm換算37~370mmズーム, 焦点距離: 記録なし, Tv (シャッター速度): 1/480, Av (絞り数値): 5.0, ISO感度: 160, 画像サイズ: 2048x1536を1024x768にリサイズ 『新緑のコネチカット 2010』と対比してご覧下さい。 ニューヨークからCT(コネチカット州)(Note 1)の目的地まで車で約1時間半、このように美しい光景が続きます。 目的地はコネチカット州の内陸部にある会社で、ニューヘイヴン(Note 2)を経由する海沿いの道路(R95+R91)と、この写真のように山間部を走る道路(R15)二つのルートがあります。 R15では、このトンネルまでくればもうすぐです。 二つのルートは一長一短です。 海沿いのコースは大きな町を次々に通過するため景色が変化するので飽きることがありませんが、しかし、運転の荒っぽい大きなトラックやトレーラーが多くて乗用車の運転はたいへんです。 山間部を走るR15は紅葉の季節には上の写真のように見事な光景を楽しむことができますが、それ以外の季節だと、どこまで行っても同じ景色なので同乗者は飽きてしまいます。しかし、トラックが進入禁止なので運転者は気分的に楽です。 コネチカット州ウォーリングフォード町の目的地へ二日以上通う必要があるときは、ニューヘイヴンのホテルをベースにします。そのホテルからだと、目的地へは20分ほどで到着できます。 Note 1: CT、すなわちコネチカットのスペリングは Connecticut です。 「c」を抜かさぬようにご注意下さい。 Note 2: ニュー ヘイヴンのヘイヴンは『Haven』(港,停泊地,避難所,安息地) です。ヘヴン『Heaven』(天国,楽園)ではありません。 [語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 ●紅葉・黄葉(モミジ) = (上代にはモミチと清音。上代は「黄葉」、平安時代以後「紅葉」と書く例が多い) ①秋に、木の葉が赤や黄色に色付くこと。また、その葉。<季語: 秋>。万葉集(15)「秋山の-をかざし」 ②カエデの別称。<季語: 秋> ③「もみじば」の略。 ④襲(かさね)の色目。「雑事抄」によると、表は紅、裏は濃い蘇芳(すおう)。「雁衣抄」では表は赤。裏は濃い赤。 ⑤(鹿にはもみじが取り合されるところから)鹿の肉。「-鍋」 ⑥(関西で)妻のふすま。もみじご。 ⑦茶を濃く味よくたてること。「紅葉(こうよう)」を「濃う好う」にかけたしゃれ。醒睡笑「お茶を-にたてよ。・・・ただこうようにといふ事なり」」 |
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