摘心 2016

『皇帝ダリア 摘心 2016』 我が家  2016年5月14日 9:14:31 撮影
カメラ機種名: Canon EOS 5DS R, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/320, ISO感度: 640, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 測距エリア選択モード: 任意選択, デジタルレンズオプティマイザ: する, 周辺光量補正: する, 色にじみ補正: する, 歪曲補正: する, 画質: RAW
レンズ: EF100mm f/2.8L Macro IS USM, 焦点距離:100.0mm, 画像サイズ: 8688x5792を1024x683にリサイズ


写真にマウスカーセルを載せると説明が表示されます。

皇帝ダリアは放置すると草丈が4mほどになり、当然ながら花が頂部に咲きますので花のクローズアップ写真を撮るのはたいへんです。望遠レンズ + エクステンダーというケースさえありました。
今年は花を低い位置で咲かせるために摘心をしてみました。ここに書いておりますのは私が行なった方法です。プロから見れば最適か否かは分かりません。
摘心は、草丈が50 cm程度になり、且つ真ん中の芽(
Note 1)が手で折れる程度(Note 2)まで伸びたら摘み取ります。すると、上の写真のように芽が2方向へ元気に伸びます。
それぞれが伸びて1 m程度になったら、2度目の摘心をします。
すると、合計4本の茎が伸びて2~3 mほどになったときに開花を迎えます。低い位置で咲いてくれますので鑑賞も撮影もし易いです。
もし2度目の摘心をしなかった場合は一度も摘心しなかったときと同程度の高さになってしまいます。
Note 1: マウスカーソルを写真に載せたときの画面に大きい赤矢印で示した部分です。
Note 2: 真ん中の芽がかなり伸びてしまってから折ると、2方向へ分かれる芽が出にくく、且つ育ちにくくなってしまいます。

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