『皇帝ダリア 見ごろ 2013』 我が家 2013年11月23日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 5.6, シャッター速度: 1/250, ISO感度:500, 測光方式: 評価測光, 露出補正: +1, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 測距エリア選択モード: スポットAF, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS II USM + EF2xIII, 焦点距離: 300.0mm, フィルター: C-PL, 画像サイズ: 5760x3840を1024x683にリサイズ 株③の1輪のアップで、これが今年のベストショットになりました。この株③は開花が一番遅れていましたが、いまは絶好調です。 蕾がたくさんありますので今後も花数は増えて行きそうですが、花柄が増えると撮影は難しくなります。なにしろ高くて花柄を取り除こうにも手が届きません。 株①~株③はこちら。3株の位置関係はこちら。脈絡はありませんが今日は勤労感謝の日です。掲揚した国旗はこちら。 下記は、3株の観察結果です。 a) 花は、草勢が強い株の、且つ南向きの蕾から咲き始める。ただし、西日を強く浴びる株の場合は西向きの蕾から開花する。 b) 草勢が強い株が、花数も多い。 c) 咲いている花は、南・東・西向きが多く、北向きに咲く花は少ない。 d) 栄養状態と草勢は、花のサイズにはあまり影響しない。(Note) 朝は10℃を下回る季節になりました。経験から、皇帝ダリアは4℃までは大丈夫ですが2℃を切ると一日で枯れてしまいます。 今年の開花は11月10日でした。去年の開花は11月13日で、12月3日に2℃まで下がって霜で枯れた時点では蕾がたくさん残っていました。 今年も霜が降りる頃にはまだ蕾がありそうですから、できればあと1週間早く、11月に入ったらすぐに開花してくれると嬉しいです。 Note: 去年は栄養失調状態で草丈が2m程度しかないにもかかわらず、花の大きさは今年と同じか、むしろ今年より大きかったような気がします。ただし、今年は草丈が4.5mほどもあるため花までの距離が遠いことから小さく見えるのかもしれません。 草丈は、正しくはどこまでの高さを言うのかよく分かりませんが、一番高い株②の頂上の花は地上高5mを大きく越えています。 望遠300mmでやっと上の写真の大きさになりました。空に向かって手持ちで何枚も撮っていると、充分な筋トレになります。 |
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