『マルチバンド グランドプレーン アンテナ HF + 50MHz 2017』 我が家 GL: PM95ti49te 撮影日時 2017/01/15 9:29:28 カメラ機種名: Canon EOS-1D X Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/320, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度:100, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: スポットAF, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色にじみ補正: する, 歪曲補正: する, 画質: RAWをJPEGに現像 レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離 35.0mm, 画像サイズ: 3638x5457を1024x1536にリサイズ ラジアル部が木に埋もれていますが、何とか機能しています。できれば、温かくなって柿とサルスベリに葉が繁る前に移設したいと思います(Note)。 ダイアモンドアンテナ(第一電波工業)のCP-6Sというモデルで、HFが3.5, 7, 14, 21, 28 MHz、プラス50 MHzという合計6バンドのGP(グランドプレーンアンテナ)です。説明書はこちら(PDF)。 組み立てたばかりですので、取り敢えずサルスベリの木に立てかけています。仮マストは伸縮式の洗濯竿のため給電部の高さは3.5mしかありません。 地上高が極端に低く、且つゲインのないGPではありますが、アンテナチューナなしでトランシーバに直結した8 m長のロングワイヤーとは雲泥の差です。ロングワイヤーのときは7 MHzの超強力な局しか聞こえなかったのに、このアンテナを接続した途端に何局も聞こえるようになってびっくりしました。このGPでの7MHz帯の聞こえ具合はこちら。保安を目的としたアースはこちら。 木に葉っぱが繁ってくるとVSWRが悪化することが必至ですから移設を急がなければなりません。VSWR特性のデータはこちら(MS-Excelファイル)。 その後、取りあえず立ち上げた8 mのアンテナマストと144/430 MHzデュアルバンド八木アンテナ & 7 MHz用ダイポールアンテナはこちら。ダイポールアンテナのバランはこちら。上の写真のGPと7 MHz用ダイポールを切り換える同軸切換器はこちら。 昔は無線機もアンテナも自作しました。いまもダイポールアンテナでしたら簡単に作れますが、庭がアンテナだらけになってしまいますのでマルチバンドアンテナはたいへんありがたい存在です。「短縮型だし、GPだし、どのバンドも中途半端で不満足だろう」という先入観がありましたが、それが払拭されました。「どのバンドもそこそこ使える」という印象です。 Note: 当初、このGPをマストの頂部へ上げる予定でした。ところが質量が結構あるため取り付けてからマストを起こすのがたいへんなことから、別の低いマストを用意して取り付けるという構想に変更しました。給電部が立木より高ければOKとしてマストは6 mくらいにしようと思います。 2017/8/16のコメント: 仮設が常態化しています。ラジアルが、カキとサルスベリの葉っぱに埋もれてしまいました。おまけに西洋アサガオのツルが給電部より上まで巻き付いてしまいました。VSWRは極端に悪くなっておりませんが、電波を出しているとVSWRが徐々に悪化してきます。葉っぱかアサガオのツルが高周波で熱せられて変化するように見えます。 |
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