『ロサンジェルスの普通のステーキ』 on August 28, 2004 日本との時差はこちら。カリフォルニア州の位置はこちら。 1ポンド超のミディアムです。このくらいは、女性でも平気で食べてしまいます。 別件 その1 1989年10月、ICメーカの代理店会議でラスベガスに集合したときは慣れない米国生活で食傷気味だったのでパーティのコース料理で出たステーキを半分くらい残してしまいました。 テーブルには、主催者であるICメーカのレミーが同席してくれました。レミーはステーキに手を付けず付け合わせの野菜を全部食べたので、私は「レミーは肉を控えているんだな」と理解しました。ところが、やや間があって、なんとステーキも素早く完食してしまったのです。 白人系の女性は20歳を過ぎると体重が急激に増加すると言われますが、しかし、運動をしないで大量のカロリーを採り続ければ誰でもそうなるはずなので、メタボは人種ではなく食生活に起因すると思います。 レミーは、スマートで美しい女性でした。現在はどうでしょうか・・・? 別件 その2 NY出張のとき「一番安い便で行け!」との社命に従って大韓航空で行ったことがあります。成田空港からJFK空港到着まで、何と22時間もかかりますが、他社の直行便より安かったのです。 成田を離陸した飛行機は、米国とは逆方向となる韓国の金浦空港に着陸しました。金浦空港は、着陸しようとしている旅客機に向けて大砲が設置されているのが不気味でした。 何時間か待たされ、再び日本上空を経て米国アラスカ州アンカレッジで給油のために再度着陸しました。待っている間、ずっとポテトチップスを食べ続けているメタボの若い女性がいました。 ついでながら、アンカレッジ空港の待合室にはソバ屋さんがあって、日本が頑張っていることを嬉しく感じました。 1983年(昭和58)9月1日にアンカレッジ発の乗客268人を載せた大韓航空Boeing 747型機がサハリン上空で(旧)ソ連軍の戦闘機に領空侵犯をしたとして撃墜されたのは、その出張の直後でした。 |
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