『我が家の小廬山』 我が家 撮影日時 2016/12/10 10:48:20 カメラ機種名: Canon EOS-1D X Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 5.6, シャッター速度: 1/250, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度: 200, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: 任意選択, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色収差補正: する, 歪曲補正: する, 回折補正: する レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 53.0mm, 画像サイズ: 5376x3584を1024x683にリサイズ 本物の小廬山は、江戸水戸藩上屋敷の築山(Note 1)、京都の清水寺一帯、そして本家の廬山(Note 2)は中国です。 『初代水戸藩主徳川頼房は寛永17年(1640)3月に林羅山を庭園に召し築山一帯を小廬山(しょうろざん)と命名せしめる(Note 1)。』 手入れが行き届いた小石川後楽園の小廬山と比較すれば、我が家の築山は荒れ放題という印象ですね。 Note 1: 小石川後楽園の園内説明板より: 中国の名勝地「廬山(Note 2)」にちなみ、京都の清水寺一帯が小廬山と呼ばれている。大堰川上流の景色が京都の清水に似ていることから藩祖頼房の求めにより寛永17年に林羅山が「小廬山」と名づけた。現在は、オカメザサに覆われた丘のことを小廬山と呼んでいる。 Note 2: 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 廬山(ろざん) = (Lu Shan)中国、江西省の北部にある名山。九江の南、鄱陽(はよう)湖と長江とに臨む。標高1474メートル。景勝の地、また、仏教の霊跡。李渤の白鹿洞書院、陶潜の靖節書院、香炉峰の古跡がある。匡山。南障山。匡廬。 |
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