『袋田の滝 シャッター優先 2015』 茨城県久慈郡大子町袋田  2015年11月22日 13:46:54 撮影カメラ機種名： Canon EOS 5DS R， 撮影モード： シャッター速度優先AE， 絞り数値： 22.0， シャッター速度： 0.5， 測光方式： 評価測光， 露出補正： 0， ISO感度：100， ホワイトバランス： オート(ホワイト優先)， ピクチャースタイル： ディテール重視， 測距エリア選択モード： 任意設定， 長秒時露光のノイズ低減： 自動， 高感度撮影時のノイズ低減： 標準， 高輝度側・階調優先： しない， オートライティングオプティマイザ： 強め， 周辺光量補正： する，色収差補正： する レンズ： EF24-70mm f/2.8L II USM， 焦点距離 24.0mm， 画像サイズ： 8688x5792を1024x683にリサイズ 全体は、高さ120 m、幅73 mの大きな滝です。4段に形成された岩肌を流れ下ることから、「四度の滝(よどのたき)」とも呼ばれるそうです(Note 1)。 上の写真は旧観漠台(第1観漠台)(Note 2)から滝の3段目をシャッター速度を遅くして撮りました。既にこのレンズの最小絞り値の22になっていますので、減光フィルターを使わないと、これより遅いシャッター速度は確保できない状況です。0.5秒でも、それらしい雰囲気にはなっていると思います。シャッター速度を1秒に設定した写真は白飛びしていました。 1～3段目はこちら。少し下流から見た写真はこちら。 袋田の滝の上流、距離で約2 km、川を遡ると数kmの辺りの(旧)小生瀬で江戸時代初期に発生した「生瀬一揆」と呼ばれる事件はこちら。 Note 1： ここを訪れた西行が「この滝は四季に一度ずつ来なければ云々」と言ったことから「四度の滝」と呼ばれるようになったという説もあります。 Note 2： 旧観漠台(第1観漠台)は、「袋田の滝観漠トンネル」(有料300円)の突き当たり手前右側です。トンネル突き当たり左側にあるエレベータで、2008年に完成した新観漠台(第2観漠台)へ行くことができます。 |
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