袋田の滝 2015

『袋田の滝 2015』 茨城県久慈郡大子町袋田 Googleマップ 黒部ダム  2015年11月22日 13:40:44 撮影
カメラ機種名: Canon EOS 5DS R, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/250, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度:1250, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: 任意設定, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色収差補正: する
レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離 30.0mm, 画像サイズ: 5792x8688を1024x1536にリサイズ


全体は、高さ120 m、幅73 mの大きな滝です。4段に形成された岩肌を流れ下ることから、「四度の滝(よどのたき)」とも呼ばれるそうです(
Note 1)。
上の写真は、新観漠台(第2観瀑台)(
Note 2)から撮りました。1~3段目が見えています。一番下の4段目は木の後です。
上方の細かく何段にもなっている部分をまとめて1段目と数えるようです。その下の二筋(水量が減ると一筋、増えると三筋になりそうです)になっている部分が2段目、ここから見える一番下が3段目です。幅は3段目が一番広いです。4段目が見える写真はこちら(少し下流から撮った写真で、2~4段目が見えます)。

紅葉はそろそろ終わりですが、夜はまだライトアップが行なわれているそうです。
ここから見える一番下の3段目をシャッター速度を遅くして撮った写真はこちら

袋田の滝の上流、距離で約2 km、川を遡ると数kmの辺りの(旧)小生瀬で江戸時代初期に発生した「生瀬一揆」と呼ばれる事件はこちら
滝つながりで伊豆の「浄蓮の滝」はこちら。その近くの「萬城の滝」はこちら。山梨県昇仙峡の「仙娥滝」はこちら。群馬県の「吹割の滝」はこちら

Note 1: ここを訪れた西行が「この滝は四季に一度ずつ来なければ云々」と言ったことから「四度の滝」と呼ばれるようになったという説もあります。
Note 2: 「袋田の滝観漠トンネル」(有料300円)の突き当たり手前左側にあるエレベータに乗ると、2008年に完成した新観漠台(第2観漠台)へ来ることができます。ここには観漠デッキが三つあり、旧観漠台よりそれぞれ44 m、48 m、51 m高い位置に設置されています。階段はないので、2基のエレベータで上がります。15分ほど待たされました。

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