『ヤマボウシ(山法師・山帽子)の実』 富岡公園 2008年9月28日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 40D, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/45, ISO感度: 800 レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS USM, 焦点距離: 200.0mm(35mm換算=320.0mm), 画像サイズ: 3888x2592を1024x683にリサイズ このように熟すと食べられます。 今日、初めて食べてみました。少し甘く、まずくはありません。皮も食べられるそうですがゴソゴソするので(小バエがとまっているし)、剥いて食べました。手で簡単に剥けます。 ヤマボウシの花のアップはこちら。ヤマボウシの花の広角写真はこちら。箱根湿生花園のまだ緑色の実はこちら。 横浜市では、富岡総合公園にも長浜公園にも、そして街路樹としてもヤマボウシが植栽されています。 [語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 ●山法師(やまぼうし)(「山帽子」とも書く) = ミズキ科の落葉高木。山地に自生。高さ6~10メートル。葉は楕円形。夏、細花を球状に密生し、その周囲にある4枚の苞は白色卵形で大きく、花弁のようで美しい。果実は球状で紅色、食用。庭園樹とする。ヤマグワ。韓名、四照花。 ●苞(ほう) = ①省略 ②花や花序の基部につく葉。通常の葉に比して小型で、ときには鱗片状をなすが、種によっては色彩の美しい花弁状を呈するものもある。包葉。 |
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