『イチゴ(苺)』 我が家 2013年9月23日植付け&撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 2.8, シャッター速度: 1/250, ISO感度: 800, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, ホワイトバランス:オート, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離:50.0mm, 画像サイズ: 5760x3840を1024x683にリサイズ 2013年10月19日の報告: 右側の「アイベリー」が枯れてしまって、「品種不明」と「とちおとめ」の2株になってしまいました。詳細はこちら。 2014年4月29日の報告: どうやら栽培に失敗したようです。4月になっても冬と同じで、緑色の葉っぱはあるのですが、全然成長しませんでした。クラウンに土をかぶせてしまうと成長しないそうですが、写真のとおりクラウンは埋めていません。 唯一の心当たりとしては、12月に水切れをさせてしまったかもしれません。水をやり過ぎると根腐れを起こすということが頭を離れず、土の表面が乾いたらたっぷりやるようにしていましたところ、乾いたように見えないのに撓垂れてしまったことがあります。慌てて水をたっぷりやりましたところ、元気を取り戻したように見えました。しかし、それ以降、成長しませんでした。 しばらく様子を見ます。 イチゴの苗をいただいたことから、我が家でもイチゴを栽培することにしました。 一番左側がいただいた苗で、品種は不明です。 その1株だけでは寂しいので、2株を買ってきました。中央が栃木県出身の「とちおとめ」、右側は実が大きくなるという愛知県出身の「アイベリー」です。 土は若干アルカリ性が良いそうで、「イチゴ用の土」というのを買ってきました。 栽培に成功しましたら、また報告いたします。 つぎは、自分用の備忘録です。 ・ 苗を購入するときはクラウン(中心部)が太く、しっかりしているものを選ぶ。 ・ 苗を植え付けるとき、株間は25cm(上の写真では17cmしかない。狭すぎた。)。クラウンを埋めてしまうと育たない。クラウンの最下部が隠れる程度に浅く植える。 ・ 我が家はナメクジが多いので果樹や野菜の地植えは無理。プランターに植えて、日当たりが良く高い位置に置く。 ・ 水を好み、水切れさせると根が傷んでしまう。ただし、やりすぎると根腐れを起こす。土の表面が乾いてから、たっぷりやること。 ①植付け3週間後、苗が活着する10月14日頃に緩効性肥料を与える。肥料は切れないように、ただしやり過ぎると肥料やけを起こす。窒素成分が多い肥料では葉や茎ばかりが育って実が大きくならない。 ②冬になったら藁を敷き、防寒対策を施す。現在の葉は枯れるので、枯れたら取り除く。 ③収穫が目的なので、ランナーが伸び出したら切り取る。 ④2月下旬~3月上旬に緩効性肥料を与える。以後、1~2回/月で追肥をする。 ⑤3月下旬に花が咲きだしたとき、花に集まる虫が少なければ受粉を支援する。 ⑥開花から約1ヶ月で収穫できる。収穫期は4~7月。収穫期間に伸びだしたランナーは切り取る。 ⑦翌年の苗を準備するときは6月下旬~8月下旬に、豊作だった株のランナーを伸ばす。ランナーに子株が発生したら別の鉢に導いて発根させる。8月下旬~9月上旬、子株につながっているランナーを切り離し育苗する。①に戻る。 |
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