『コガタスズメバチ(?)の巣の跡 2013』 我が家 2013年7月28日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 5.6, シャッター速度: 1/250, ISO感度:6400, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 弱め, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 測距エリア選択モード: スポットAF, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS II USM +2x III, 焦点距離: 400.0mm, 画像サイズ: 5760x3840を1024x683にリサイズ 皇帝ダリアとの脈絡はありませんが、コガタスズメバチ(たぶん)が巣を作ってしまったので叩き落としました。 上の写真は、取りきれずに残った部分です。落ちた巣はこちら。2015年、別の場所にあった巣はこちら。 庭を3cm弱くらいの蜂がたくさん飛び回り始め、2階のベランダの下に見慣れないものがあることに気付きました。そこへアシナガバチより大きな蜂が群がっています。どうやらコガタスズメバチのようです。 アシナガバチの巣は毎年のように作られますので良く知っていますが、どうもそれとは様子が違います。よく見ると、「スズメバチに刺された」とテレビニュースに登場する巣の写真と同じ不気味な模様があります。 蜂は害虫を食べてくれるという面では人間にとって益虫であり、むやみに駆除するのは気の毒ですが、しかし刺されてからでは手遅れです。 今回はアシナガバチより強敵ですから夜になっておとなしくなった頃を見計らい、暗くてよく見えないので見当をつけて棒でたたき落とし、すぐに逃げました。 翌朝、恐る恐る偵察したところ、巣の一部が残っていてまだ蜂が群がっています。そこで髙枝ばさみに緑のゴキジェット(Note)を取り付け、ブオーっと噴射状態になるようにレバーをテープで固定して遠くから噴霧したところコロコロ死んでくれましたので、もう一度棒で落としました。ゴキジェットはゴキ君だけでなく、蜂にも特効薬です。 たぶん、蜂に詳しい方は「無謀だ!スズメバチの駆除は業者に任せろ!」と言われると思いますので、上の方法は真似をしない方が無難かもしれません。 子供の頃、アシナガバチの幼虫を串に刺して醤油をつけて焼いたのが好きでした(今は気持ち悪くてダメです)ので、巣を見つける度に取って食べていました。棒でたたき落としたら一目散で逃げて様子を見ます。一発で落とせずに突っついたりすると棒を伝って襲ってきます。棒を持っている指を刺されて凄く痛かったのを覚えています。 Note: ゴキジェットは緑と黒があります。緑は効果がすぐに消え、黒は1ヶ月間、殺虫成分が残ります。ゴキ君の侵入対策として、毎年初夏になると進入路と思われる場所に黒のゴキジェットを吹き付けています。こうすることで、ゴキ君が入ってこなくなりました。ゴキジェットは、たいへん有り難いです。 |
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