『皇帝ダリア 鉢に寄せ植え』 我が家 2012年5月19日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 4.0, シャッター速度: 1/250, ISO感度:100, 測光方式: 中央部優先平均測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 弱め, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 測距エリア選択モード: スポットAF, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する レンズ: EF24-70mm f/2.8L USM, 焦点距離: 38.0mm, 画像サイズ: 5760x3840を1024x683にリサイズ 直径40cm、20リットルの鉢に挿穂7本くらいを寄せ植えしてみました。我が家では特大の鉢ですが、草丈4メートルにもなる皇帝ダリアにとっては窮屈きわまりないサイズでしょう。 5月13日に物置に置いていた保存用のバケツから取りだしたとき、挿穂から伸び出していた芽は真っ白でした。2日後の5月15日には上の写真のような赤紫色になりました。 巨大に成長する皇帝ダリアを寄せ植えだなんて可哀想かもしれませんが、挿穂をたくさん作りすぎて知人・親戚・ご近所さんに無償頒布してもまだ余ってしまいましたので、この方法を実験してみることにします。この場所は、右側に写っている2階のベランダの脚に添わせることができます。 庭は大きな木が生い茂っていて地植えをできるエリアが限られていますので、残りの挿穂はこうやって鉢植えにせざるを得ません。ある程度育ったら移植を検討します。 皇帝ダリアの茎は水切れになると強度が落ちて、上部の柔らかい部分がふにゃっと曲がってしまいます。大きめの鉢ではありますが、このままだと夏場の水やりが大変なことになりそうです。 結局、地植えができず、このまま鉢で育てることになった様子はこちら。 2012年11月末の反省: 鉢植えは、水やりもさることながら養分不足に要注意であることを認識しました。夏の暑い盛りは急成長しようとします。水切れにばかり気を遣っていたところ、秋口になって下の方の葉が黄色っぽくなってしまいました。成長も、地植えより遅いことに気付きました。そこで、毎日の水やりの度に液肥を与えるようにしたところ、挿穂7本のうち4本が急成長を始めました。 結局、ご近所は11月初旬にはたくさんの花が咲いているのに我が家は遅れ、11月中旬になって開花しました。 発芽・発根処理の正攻法はこちら。 2012年11月末の反省: 結局、移植する場所がなく、小さな鉢のまま秋になってしまいました。液肥は与えていましたが、根を伸ばすスペースがなく球根も付けられなかったようで、可哀想なことをしてしまいました。 |
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