ホトトギスとホウジャク 2016 #4

『ホトトギスにホウジャク 2016 #4』 我が家  撮影日時 2016/10/16 8:55:41
カメラ機種名: Canon EOS-1D X Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 2.8, シャッター速度: 1/250, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度: 320, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: 領域拡大AF:上下左右, ドライブモード: 高速連続撮影, AFモード: AI サーボ AF, AFカスタム設定ガイド機能: Case 1, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する, 歪曲補正: する, 回折補正: する, 画質: RAWからJPEGに現像
レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS II USM, 焦点距離: 200.0mm, 画像サイズ: 5472x3648の3000x2000を切り取ったうえで1024x683にリサイズ

花はホトトギス、蜜を吸おうとしている昆虫はホウジャクです。
ハチに似ているので「ホウ(蜂)」、スズメに似ているので「ジャク(雀)」、続けてホウジャクというスズメガの仲間だそうです。
器用にホバリングして花の蜜を吸って、もの凄いスピードで飛び回ります。蜜が充分にあるのか味がいいのか、気に入った花ではホバリングしながら蜜を吸い続ける時間が10秒を越えることがあります。その間、風で花が揺れても位置関係が変わらないようにホバリングの位置を移動させています。

2011年の写真はこちら。2016年の写真: #01 #02 #03 #05
ホトトギスの花の観察結果はこちら

[語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。
杜鵑草(
Note)(ほととぎす) = ユリ科の多年草。山地に自生。茎は高さ60~90センチメートルで、毛が密生。葉は長楕円形。秋、白色に紫色の斑点の散在する花を開く。和名は花の模様が鳥のホトトギスの腹の斑紋に似るため。同属にヤマホトトギスなど数種あり、その総称(属名)として呼ぶこともある。韓名、油点草。<季語: 秋>
Note: 鳥のホトトギスの腹の斑紋に似ると言いながら、鳥のホトトギスの漢字は不如帰、また杜鵑・霍公鳥・時鳥・子規・杜宇・沓手鳥・蜀魂と書くのが不思議ですね。

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