ハゼランの標本草 2016

『ハゼラン(爆蘭)の標本草 2016』 我が家 2016年8月23日 7:40:28 撮影
カメラ機種名: Canon EOS-1D X Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 11.0, シャッター速度: 1/40, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度: 2000, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: スポットAF, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する,色収差補正: する,歪曲補正: する,回折補正: する, 画質: RAWからJPEGに現像
レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離 50.0mm, 画像サイズ: 3616x5424を1024x683にリサイズ


開花時刻の記録のために株が密生している場所の開花した数を数えるのはたいへんですから、桜の開花宣言のための標本木ならぬ「標本草」を上の写真の株に決めました。これですと、毎日咲く花数が10個程度ですから計数が楽です。
当初は密生部を見渡して「?時に?分咲き」と記録し始めたのですが、数値化の必要性を感じて「標本草」を決めることにしました。この場合、各株の開花時刻に大きな差がないことが条件です。そこで密生部の開花状況を観察しましたところ、株による偏りはなさそうでした。ある株だけ開花が早いとか、遅いということはなく、どの株でも開花開始時刻は大差がなさそうです。3時に近くなると、あっちの株、こっちの株で開花が始まります。
そこで、数えやすい場所に生えた上の写真の株を「標本草」に決めました。1輪目の開花時刻は密生部と大差はありません。

『ハゼランの開花時刻に関する観察記録』はこちら
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