『成長中のビワの実』 我が家 2011年6月12日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 2.8, シャッター速度: 1/200, ISO感度: 160, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS II USM, 焦点距離: 200.0mm, 画像サイズ: 5616x3744を1024x683にリサイズ 全部で数十個の実が付きました。 じつは、「実がならないし、大きくなって邪魔だから今年は切ってしまおう」ということにしていました。その話しを聞いていたかのように、初めて実がなりました。 10年以上前になると思いますが、食べたあとの種を庭に投げておいたところ、門の脇で芽が出ました。成長が早く、先端を剪定しないと高さが隣の柿の木をすぐに追い越してしまいます。大きな木から大きく丈夫な葉がたくさん落ちて掃除がたいへんです。 「実がならないのに毎年、これではたまらない。しかし、切ってしまうのも可哀想・・・」という状態が数年間続きました。そして、今年は切ることを決意した、そんな矢先に初めて花が咲いたので見守っていたところ、なんと実が付きました。しかも、かなりの数です。 実を付ける樹齢に達したからだとは思いますが、木が人間の話を理解できるように感じます。 2013年版はこちら。 ダイオウグミは樹齢5年くらいで豊作になりました。ダイオウグミはこちら。ハッサクは20年くらいかかりました。ハッサクはこちら。 |
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