『アケビ棚を設置 2016』 我が家 2016年7月3日 12:11:20 撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5DS R, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 11.0, シャッター速度: 1/250, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度:1250, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: スポットAF, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色収差補正: する, 画質: RAWからJPEGに現像 レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離 33.0mm, 画像サイズ: 8727x5818を1024x683にリサイズ 春に新しい芽からツルが伸び出したことから発根したと判断して庭に定植しました。温かくなりツルの伸びが加速しましたので、茶色のアルマイト処理がされているアルミ製のフェンスへ誘引したのですが、表面処理が成されていても金属が嫌いなのか、または日光でフェンスが熱くなるためか、巻き付くのを嫌がっているように感じました。 そこで、緑色の園芸ポールで棚を作りました。φ20mm x 2.1mのポールを3本立てて、それぞれの間にφ10mm x 1.2mの園芸ポールを渡しました。それを3段にして、下段は東(右)から西方向へ、中段は西(西)から東方向へ、そして上段は再び東から西へ誘引するという構想です。 上の写真は、アケビ棚下段の西端へやっと達したところです。ツルは太陽光が来る方向へ進みたがる性質があるのでしょうか。麻ひもで固定してもツルが東方向へ反り返ってしまいます。それでも根気よく誘引し続けて何とか西端まで来ました。もし東へ進みたがるのであれば、中段は誘因がスムーズに行きそうです。 もしかすると、東へ進みたがるのではなくツルの巻き方向が逆なのかな?と感じたこともありました。私はアケビのツルは右巻(Note)と理解していますので、その方向にツルの先端を麻ひもでゆるく固定すると反り返ってしまうのです。 2016年7月5日のコメント: ツルが垂直部をよじ登り始めました。きれいに右巻になっています。ところが、西方向へ進んできた水平部を見ますと、自分では左に巻きたいのに無理やり右巻にされたかのようにギクシャクした巻き方です。 2016年7月17日のコメント: 垂直部を登るスピードが急に落ちました。勢い良く登り切るかと思いきや、棚の垂直部へ巻いているピッチが細かいうえに、なかなか進みません。全体を観察しますと、緑色だったツルが途中まで太く、且つ茶色くなって丈夫そうに見えます。いまはツルを伸ばすよりも、ツルを充実させているのかもしれません。 2024年のコメント: いまでは棚の最上段までアケビのツルが巻き付いています。地面から伸びる幹が太くなって力強い印象です。処分されてしまうところだった、このアケビを助けられて安心しております。 Note: 「右巻」・「左巻」 = 私はツルの進行方向で「右巻」としています。アケビやアサガオは右巻です。 垂直の支柱に巻き付く場合、支柱の上から見れば左巻ということになりますが、では、上の写真のように支柱を水平にしたときにどう見るか?・・・困りますので、ツルを伸ばしているアケビやアサガオ自身から見た方向で「右巻」とするのが良いのではないでしょうか。 いま確認しましたところ、ゴーヤーのツル(ネットに巻き付く細いツル)も右巻でした。 アケビと同じ味がするムベはこちら。 |
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