『アケビ棚1段目のツルから伸び出したツル 2016』 我が家 2016年7月27日 13:41:59 撮影 カメラ機種名: Canon EOS 5DS R, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/320, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度:640, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: 任意選択, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色収差補正: する, 画質: RAWからJPEGに現像 レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離 65.0mm, 画像サイズ: 8588x5725を1024x683にリサイズ 1段目の終点から垂直部に巻き付き始めた直後に成長が一時停止し、ここまで伸びたツルの充実を図っていると理解しておりましたところ、いつの間にか垂直に太いツルが伸び出していることに気付きました。翌日の28日には棚の2段目に届きました。そこで、この新しいツルは2段目を西(右後ろ方向)へ誘引して行こうと思います。 2016年7月30日のニュース: 何と!そのツルをカラスが食べてしまいました。 朝4:30頃、家人を車で送るとき道路から確認しましたところ、ツルの先端はアケビ棚の2段目から数cm上まで伸びていました。帰宅し、2段目に巻き付けて誘引しようとしたところ先から5cmほどの部分がなくなっているのを発見しました。がっかりです。道路からアケビ棚には手が届きませんので実行犯は人間ではなく、カラスに違いありません。 アケビの若いツルは人間も食べられるそうで、春から初夏にはネット販売もされていることを知りました。アケビ棚の辺りには、アサガオも、ムベも、零余子(ムカゴ)のできる山芋も、さらに屁屎葛(ヘクソカズラ)も柔らかそうなツルを伸ばしているんだから選りに選ってアケビのツルを食べなくてもいいのにと思います。悔しいですがカラスは知識が豊富で目も頭も良いようです。 どうも今年はカラスにつけ狙われているようです。今月13日にはミニトマトを盗られました。 アケビと同じ味がするムベはこちら。 [語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 ●零余子(むかご) = 広義には珠芽(しゅが)と同義。また、特にヤマイモの葉の付け根に生ずる珠芽を指す。肉芽(にくが)。ぬかご。<季語 = 秋> ●屁屎葛(へくそかずら) = アカネ科の蔓性多年草。山野・路傍などに普通。葉は楕円形。全体に悪臭がある。夏、筒形で、外面白色、内面紫色の小花をつけ、果実は球形、黄褐色に熟す。ヤイトバナ。サオトメバナ。古名、くそかずら。漢名、牛皮凍。<季語 = 夏> ※「山野に普通」のとおり、我が家には屁屎葛が蔓延っています。根を下ろしながらツルがあちこちへ伸びて行きますので、いまでは庭中に分布してしまいました。ツルを引きちぎると手が臭くなり石鹸で洗わないととれません。草に分け入って地面を走るツルを切っているとヤブ蚊に刺されますので半ば諦め気味です。 |
トップページ>『特集』・『花鳥風月』>『アケビ』>『アケビ棚1段目のツルから伸び出したツル 2016』 |