『なんと地デジでTVI!』 我が家 GL: PM95ti49te 撮影日時 2019/04/07 8:54:39 カメラ機種名: Canon EOS 5DS R, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 8.0, シャッター速度: 1/400, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度: 3200, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: スポットAF, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色にじみ補正: する, 歪曲補正: する, 画質: RAWをJPEGに現像 レンズ: EF100mm f/2.8L Macro IS USM, 焦点距離: 100.0mm, 画像サイズ: 5792x8688を683x1024にリサイズ あろうことか、地デジでTVIが発生しました。結果的に、テレビへの同軸ケーブルがとんでもない状態になっていることが判明し完全に解決しました。 ①地デジ同軸ケーブルの引き回し図と経緯・調査結果はこちら。 ②原因の同軸ケーブルはこちら。 ③対策後の写真はこちら。 2011年、2階の屋根の上に、写真のような、いかにもゲインのありそうなアンテナを上げました。地上高は約12 mありますのでスカイツリーから送信されている地デジ放送は強力に受信できるはずです。 実際、極めて良好に受信できていたのですが、数ヶ月前から1階で6CHと8CHが見えなくなりました。その後、電波を出すとTVIが発生していることに気付きました。いま考えますと、6CH/8CHが見えなくなったのとTVIの発生は同時だったと思います。 問題が発生しているのは1階の地デジのみであり、2階では見えないチャンネルはなく、TVIもありません。また、BSとCSはアンテナや同軸ケーブルが地デジとは別ですので異常ありません。 今般はTVIの発生先が我が家でしたので調査と対策が問題なくできましたが、よそのお宅で発生した場合には面倒です。「地デジでTVIなんて絶対に発生しません。お宅のテレビに問題があるはず・・・」なんて絶対に言わないでください。本記事を写真とともに印刷して「こんなこともあるそうですので、念のため云々」と進めるのが良さそうです。 発射している電波の質がどんなに良くても、テレビの受信側が我が家のような状況であれば地デジでもTVIが発生します。じつは、私も地デジやBSの時代になって、「良かった! これでTVIの心配がなくなったー」と思っていました。 |
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