7MHz用ダイポールアンテナ東側 2017

『7 MHz用ダイポールアンテナ東側 2017』 我が家 GL: PM95ti49te Googleマップ 金沢区富岡西 撮影日時 2017/03/28 14:14:33
カメラ機種名: Canon EOS-1D X Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 11.0, シャッター速度: 1/320, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, ISO感度: 125, ホワイトバランス: オート(ホワイト優先), ピクチャースタイル: ディテール重視, 測距エリア選択モード: スポットAF, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 強め, 周辺光量補正: する,色にじみ補正: する, 歪曲補正: する, 画質: RAWをJPEGに現像
レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 24.0mm, 画像サイズ: 5384x3589を1024x683にリサイズ


上端部の説明はこちら。このアンテナのVSWR特性はこちら(MS-Excelファイル)。このアンテナでの聞こえ具合はこちら。ダイポールアンテナのバランはこちら。同軸切換スイッチはこちら
ダイポールアンテナ両端のポールは本物の釣り竿です。そこでアンテナエレメントの牽引には雰囲気を合わせて釣り糸を使っています。竿の最長は12 mを越えますが少しの風で揺れ幅が数mにもなりますので道路反対側の電線に達するとまずいということで、先端部の数段分を縮めています。それでも10m程度はあり、梅とミカンの木に支えてもらっています。風対策としてもう一つ、こちらの写真のように釣り糸を1本追加し、道路の方向へ行かないように家側へ引張っています。
もう一つの問題は、釣り竿ですから伸ばして立てて1日ほど風に揺らされると、突然、スルスル!ストーン!と落ちます。全段が一気に一瞬で落ちることが多いです。昨晩まであったポールが今朝はない! とか、さっきまであったのに!?ということが何度もありました。そこで、取りあえず各段の境目に荷造り用の透明テープを巻きました。このテープの耐候性は弱いでしょうから、そのうち落ちると思いますが、落ちても危険はありませんので、しばらく様子を見てみます。
安全面での心配はありませんが、一気に落ちたときはアンテナエレメント牽引用の釣り糸が梅とミカンの木の枝に絡んでしまって簡単には上げられなくなります。
なお、この釣り竿はグラスファイバー製ですので絶縁の必要がなく、気楽に扱えます。カーボンの竿の場合は電気的な影響を無視できません。
釣り竿の大凡の直径はつぎのとおりです。下端: 55 mm、2段目: 51 mm、3段目: 48 mm、4段目: 44.7 mm、5段目: 41 mm、6段目: 38 mm・・・最上段: 2 mm
問題発生: 春一番か二番の風で、下から3段目の上が抜けてしまいました。近所の富岡総合公園で花見の最中にビュー!と来たとき、嫌な予感がして帰宅しましたところポールが見えません。梅の木と屋根に横たわっていました。元に戻すには、抜けた4段目から上の全部を1段目の下側から差し込む必要がありそうです。そこで、いつもの「まーいいか」で、下3段は使わないで横に置いておくことにしました。それでも7~8m程度はあります。
すっぽ抜けた原因は、4段目を引張りすぎたのです。どうやら重なり部分が2cmもなかったようです。荷造り用テープが紫外線で劣化したときに全段を縮めて1段目の下から差し込むことにします。
アンテナポールとして伸縮式釣り竿を使う場合の留意事項はこちら

なお、写真のハシゴをクランクアップタワーとして使えば最大7 m/短縮時4 mほどですが、その4 mでさえ上りたくありません。

外部リンク: JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)  JA1YJY 横浜鶴見クラブ  QRZ.com(JA1POP)  QRZCQ.com(JA1POP)  総務省電波利用ホームページ>…>無線局等情報検索「アマチュア局」JA1POP 固定局JA1POP 移動局

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