挿穂の保存準備

『皇帝ダリア 挿穂の保存準備』 我が家  2011年12月11日撮影(保存処理は10日に実施)
カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark II, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 2.8, シャッター速度: 1/50, ISO感度:125, 測光方式: 中央部重点平均測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 標準, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する
レンズ: EF24-70mm f/2.8L USM, 焦点距離: 45.0mm, 画像サイズ: 5616x3744を1024x683にリサイズ


節の上側を短く、下側を長く切断してあります。切る位置はこちら
来年春に植えるときは、例えば上の写真中央の3本(+1本)が並んでいる挿穂の場合、この写真の上(節から切り口までが短い方)を上側、下(節から切り口までが長い方)を下にして植えます。
上の写真はポリバケツの底から「土」、「挿穂数本」、「土」、「挿穂数本」、「土」、「挿穂数本」まで来た状態で、挿穂は25本ほど入っています。この上に土を入れれば保存準備が完了です。
まだ上には余裕がありますので、あと1段は大丈夫です。下の方の茎は直径が4~5cmありますが、ポリバケツの面積は上の方が広いですから6本分は確保できます。この、20リットルのポリバケツなら30本以上を収納できそうです。
翌年の春に気付いたのですが、上の写真のように挿穂を横にするのではなく、節を上にするのが良さそうです。そうしておけば、保存中に芽が出た場合に上へ向かって伸びますので、そのまま植えれば無理なく成長できます。
上の写真のように横向きにしておくと、芽は上に向かって伸び出すので、植え替えた後に方向を90度変えて成長しなければなりません。まぁ、あまり大きな問題ではないかもしれませんが。

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