『流星/Meteor (火球/Fireball) 2009』 横浜市上空 2009年3月15日 午前4:40頃 単に流れ星を見たというだけの報告ですが、これまで見たことのない大きなものでしたのでインターネット上に掲載しておくことにいたしました。このように大きな流星は火球/Fireballと呼ばれるそうです。 西の空に、少し大袈裟に言えば、その光で周囲が照らされているように感じるほど明るく大きな流星を見ました。 光り出してから眩しいくらいに輝いて消えるまでの時間は約1秒、天空の角度で45度くらいでした。 消えた先に何かが落ちて行く様子は見えませんでしたので、爆発的に燃え尽きたように思います。 その後、10分間ほど外にいましたが、音は聞こえませんでした。 大きさは最大時でも三日月より小さく、しかし、明るさは満月と同じ程度に感じました。ですから、そのときに空でなく地面を見ていれば、フワっと明るくなったはずです。 色は月より白く、見かけのスピードは人工衛星の何倍も速いように感じました。 過去にも流星を見たことはありますが、高い位置にスーと軌跡を描く程度のものばかりです。今回は、それらよりずっと低く、且つ近くに見えました。 2008年9月23日にUFOを見たときと同じ状況で空を見上げたときのことです。UFOの報告はこちら。 「同じ状況」とは、つぎのとおりです。 妻が早朝に出かけるので休日は車で送って行くことにしており、車庫前で客待ちをします。 ところが、客はいつもすぐには家から出てきません。15分くらい待たされることもあり、ヒマなのでタバコを吸いながら星を眺めるのが習慣になっています。 車庫が西向きなので、先ず西の空を見ます。明るい星がいくつかありますが天文に関しては素人なので星座は分かりません。北斗七星は知っているので、次にこれを探します。北斗七星の縁から追って行くと北極星が見つかります。 こういう順序なのですが、この日は空を見上げた途端に上記の火球に出会いました。 |
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