『巾着田曼珠沙華公園の白い曼珠沙華 2008』 埼玉県日高市大字高麗本郷 2008年9月21日撮影 カメラ機種名: Canon EOS 40D, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 4.0, シャッター速度: 1/125, ISO感度: 800, 測光方式: 中央部重点平均測光, ホワイトバランス: オート レンズ: EF70-200mm f/2.8L IS USM, 焦点距離: 200.0mm(35mm換算=320.0mm), 画像サイズ: 3888x2592を1024x683にリサイズ 日本では不吉な花と決めつけられていますが、神秘的な美しさを持つ魅力的な花です。「彼岸花」でなく「曼珠沙華」の呼称が定着すれば、悪いイメージが緩和されるかも知れません。 赤い曼珠沙華はこちら。赤い曼珠沙華の広角写真はこちら。 この白い曼珠沙華が咲いている場所まで案内してくれた、我が社の村松係長に感謝します。広大な赤い絨毯の一角なので、教えてくれなければ分かりませんでした。曼珠沙華つながりで鎌倉英勝寺の曼珠沙華はこちら。 Note: [語句説明] 広辞苑によれば、つぎのとおりです。 ●曼珠沙華(マンジュシャゲ) = ①天上に咲くという花の名。四華の一で、見る者の心を柔軟にするという。 ②ヒガンバナの別称。 ●彼岸花・石蒜 = ヒガンバナ科の多年草。田のあぜ・墓地など人家近くに自生。秋の彼岸頃、30センチメートル内外の一茎を出し、頂端に赤色の花を多数開く。花被は6片で外側に反り、雌しべ・雄しべは長く突出。冬の初め頃から線状の葉を出し、翌年の春枯れる。有毒植物だが、鱗茎は石蒜(せきさん)といい薬用・糊料とする。カミソリバナ。シビトバナ。トウロウバナ。マンジュシャゲ。捨子花。天蓋花。<季語 = 秋> |
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