中尊寺金色堂 2014

『中尊寺金色堂 2014』 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202 Googleマップ 中尊寺  2014年8月14日撮影
カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 2.8, シャッター速度: 1/400, ISO感度:100, 測光方式: 評価測光, 測距エリア選択モード: 領域拡大AF:周囲, 露出補正: +1/3, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 弱め, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する
レンズ: EF24-70mm f/2.8L II USM, 焦点距離: 70.0mm, 画像サイズ: 5760x3840の3900x2700を切り抜いたうえで1024x683にリサイズ


金色堂は天治元年(1124)に完成。2年後の大治元年(1126)の金色堂三重塔の落慶供養を以て中尊寺成る。
写真は、奥州藤原氏4代が眠る金色堂を保護する覆堂です。覆堂に入って金色堂を拝観することができますが撮影禁止です。
奥州藤原氏4代は、つぎのとおりです。
初代: 藤原清衡 [天喜4年(1056)-大治3年(1128)]
第2代: 藤原基衡 [長治2年(1105)-保元2年(1157)]
第3代: 藤原秀衡 [保安3年(1122)-文治3年(1187)]
第4代: 藤原泰衡 [久寿2年(1155)または長寛3年(1165)-文治5年(1189)]

金色堂の須弥壇に清衡・基衡・秀衡のミイラ、そして泰衡の首級が安置されています。
奥州藤原氏については『歴史年表(PDF)』をご参照下さい。
ミイラと泰衡の頭骨の計測結果から、奥州藤原氏は人類学的には当時の京都の人達に近いそうです。

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