『東急元住吉駅の電車追突事故 2014/2/15』 平成26年2月16日 南岸低気圧による2週連続の大雪では、私の通勤に大いに関係のある東横線の、元住吉駅で電車追突事故が発生しました。 2月16日(日)、私は月曜日は横浜駅~(JR)~大井町駅~(東急大井町線)~自由が丘駅というルートでの出勤を決意しました。ところが、この時点では既に復旧していたことが分かって、結果的に月曜日朝の出勤には影響がありませんでした。先週末の大雪では京急の使命感に感激しましたが、今回は東急が頑張って下さいました。 ニュースと、東急の2014年2月16日発表資料から概要をメモしておきます。 80km/hで走行中、600m手前でブレーキをかけた。通常は200mで停止するはずのところ衝突してしまった。・・・とのことです。止まりきれなかったのは、ブレーキパッドと車輪の間に雪が入っていて滑ってしまったようです。 ○事故種類: 列車衝突事故 ○発生日時: 2014年2月15日(土)0時30分頃 ○発生場所: 東横線元住吉駅構内(下り・2番ホーム) ○発生列車: 渋谷駅発 元町・中華街駅行き (列車種別:各駅停車 8両編成) ○状況: 0時30分頃、元住吉駅でホームを過走し停車していた各駅停車(渋谷発・元町中華街行き8両編成)に、後続の各駅停車(渋谷発・元町中華街行き8両編成)が衝突。負傷者16名発生。(軽傷) ○運転状況 ・事故発生時から、東横線全線で運転見合わせ ・5時00分頃から、東横線 渋谷・菊名間で運転見合わせ/目黒線 武蔵小杉・日吉間で運転見合わせ ・18時58分頃から、東横線渋谷~武蔵小杉駅で折り返し運転を開始 ※運転見合わせ区間:東横線 武蔵小杉~菊名駅間/目黒線 武蔵小杉~日吉駅間 ・2月16日(日)初電から、東横線・目黒線全線で運転を再開 ○運休本数 東横線: 渋谷~菊名間 467本(上り235本、下り232本)※2月15日初電~19時まで 東横線: 武蔵小杉~菊名間 175本(上り79本、下り96本)※2月15日19時~終電まで 目黒線 武蔵小杉~日吉間 412本(上り205本、下り207本)※2月15日初電~終電まで ○影響人員: 東横線約505,700人※2月15日初電~終電まで/目黒線約49,600人※2月15日初電~終電まで ○原因: 事故当時、ATCが正常に作動していたことは確認済であり、国土交通省の運輸安全委員会および警察の調査中です。 |
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