『ステレオアンプ内部』 我が家 GL: PM95ti49te 1979年10月6日撮影 自作したPLLシンセサイザ・チューナ内蔵のステレオアンプ内部です。基板をエッチングで作るのが面倒になって、ユニバーサル基板にしました。 中波とFM放送の周波数帯ですから、ユニバーサル基板で長々とリード線を引き回しても問題ありませんでした。 パネルに配置した4個のプッシュスイッチでAMとFMの合計8局を選局することができます。現在ではとても足りませんね。 パワーアンプはサンヨー製で出力70 Wの専用ICを使いましたので、製作したオーディオ回路は中央下のRIAAイコライザのみですが、それでも、いくつかの工夫を凝らしておりまして、例えば諸々の切り替え時に「ボツッ」というノイズを発生させないため、ロータリースイッチで信号を直接切り替えるのではなく、ロータリースイッチで先ずリードリレー(水銀リレー)を動作させてオーディオ回路をミューティングした後に信号を別のリードリレー(水銀リレー)で切り替え、過渡ノイズが納まった後にミューティングを解除するというような工夫をしています。スピーカとヘッドフォーンの切り替えやPLLシンセサイザの周波数切り替え等も、同様の配慮をしています。スピーカのON/OFF切り替えは水銀リレーではなく、ハンドリングパワーが大きいリレーを使っています。 オーディオ用パワーICとヒートシンク2セット、電源部はシャーシの上側に配置しています。パネルはこちら。 |
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