皇帝ダリア 12月2日の様子 2012

『皇帝ダリア 12月2日の様子 2012』 我が家  2012年12月2日撮影
カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III, 撮影モード: 絞り優先AE, 絞り数値: 4.0, シャッター速度: 1/60, ISO感度:400, 測光方式: 評価測光, 露出補正: 0, 長秒時露光のノイズ低減: 自動, 高感度撮影時のノイズ低減: 弱め, 高輝度側・階調優先: しない, オートライティングオプティマイザ: 標準, 測距エリア選択モード: スポットAF, 周辺光量補正: する, 色収差補正: する
レンズ: EF24-70mm f/2.8L USM, 焦点距離: 63.0mm, 画像サイズ: 3840x5760を1024x1536にリサイズ


霜はまだ降りませんが、最低気温が5~6℃の日が多くなって勢いの衰えを感じます。
鉢で7輪、庭で1輪がの花が咲いています。
ちなみに、向こうに見える黄色いのはミカンです。今年は不作でしたが甘いです。手を伸ばしても届かない実は、韓国で言う『カササギ餌』として残しています。
カササギ餌ということで、もちろんカキの実も残しました。カキの木は高枝バサミでも届かないほど生長してしまったこともあって、上の方にはたくさんの実が残っていましたが、大半はカラスが食べました。カラスは行儀が悪く、食べやすい柔らかな一部だけ食べて残りを平気で落として行くので道路の掃除がたいへんでした。

鉢で4本、庭では1本が育っていて、下記のように高さの順に番号を付けました。φは、茎の最大径です。草丈が高く、且つ茎が太い株が勢いが強いので開花時期が早いです。
鉢の①: 2.2m, φ25mm・・・11月13日に一番花。その花はこちら
 本日の状況: 4輪の花が咲いている。咲きかけが一つ。咲きそうな蕾は5個。終わった花は5輪。
鉢の②: 1.9m, φ20mm・・・背が高いのに開花は鉢の③より遅かった。
 本日の状況: 一番花が1輪だけ咲いている。咲きかけが一つ。咲きそうな蕾は2個。
鉢の③: 1.6m, φ14mm・・・11月14日、2番目に開花。その花はこちら
 本日の状況: 2輪の花が咲いている。咲きかけが一つ。咲きそうな蕾は3個。終わった花は3輪。
鉢の④: 1.65m, φ14mm・・・蕾が小さかったが、頑張って膨らんできた。霜が降りる前に咲くことができるかも? 草丈が鉢の③を追い抜いた!
 本日の状況: 一番花がまだ咲かない。咲きかけなし。咲きそうな蕾は2個。
庭の①: 1.9m, φ22mm・・・11月15日、3番目に開花。11月17日から18日にかけての前線通過で花がちぎれ、蕾が1個折れてしまった。
 本日の状況: 3番目の蕾から咲いた1輪がもうすぐ終わりそう。咲きそうな蕾なし。
翌12月3日、明け方の気温が2℃くらいまで下がったため霜で一気に枯れてしまいました。今年は挿穂を作らず、来年は鉢の4株のうち元気の良い2株と、庭の1株を咲かそうと計画しています。
[反省]: 皇帝ダリア挑戦第一回の去年に引き続き、今年も風でやられてしまいました。
庭の1株は、まだ1mと小さいから大丈夫だろうと油断したら根元から折れてしまいました。その後、その株の違う場所から伸び出した芽が育って咲いてくれましたが、2ヶ月ほど遅れたハンディが最後まで影響したようで、茎が細く花数も少ない状態で終わりました。
鉢の4株は、栄養不足に気付いたのが夏の盛りを過ぎてからだったため、液肥を毎日与えて急激に育ちましたが開花が2週間遅れ、まだ花が増えているときに霜が降りてしまいました。
鉢は大きめに見えても皇帝ダリアにとっては小さいので、来年は鉢一つあたり1株にします。 (
Note)
風対策にはステー(支索)が効果的です。来年は支柱として太いポールを2本立てて茎を支え、それぞれのポールの上部からステーを3方向に張ろうと思います。(
Note)
Note: 2013年6月現在、「鉢一つ当たり1株にする」と、「ステーを3方向に張る」は、何れも実現されていません。2013年5月5日の記事はこちら

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